「自己啓発本が好きな人」に共通する「5つの心理」とは！？セルフカウンセリングで「自己啓発本が好きな人の心理」を自己分析してみよう！！

 

カウンセラーの杉本もゆるです。

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あなたの周りに自己啓発本が好きな人はいませんか？

またはあなた自身、自己啓発本が好きな人ではありませんか？

 

生活の質を上げようとしたり生き方に悩んだりした時、自己啓発本に手を伸ばす人がいます。

 

行き詰った時の読書は新しい発見につながりますが、中には自己啓発本ばかり読んでいたり、自己啓発本に影響され過ぎたりしている人がいます。

 

変わりたい気持ちがあるのはわかりますが、傍（はた）から見ると本を読んでいるだけで行動はしていなそう…。

 

自己啓発本が好きな人には、どんな心理が潜んでいるのでしょうか。

 

今回は、自己啓発本が好きな人の心理や改善方法についてお話ししていきます。

 

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悩めるナルシスト？頭でっかちな「自己啓発本が好きな人」になっていませんか？

書店に行くと多くの店舗には自己啓発本のコーナーがあり、大量の本が並んでいます。

 

自信をつけるための本、人から好かれるための本、自分らしく生きるための本、などなどたくさんありますね。

 

そんな自己啓発本が好きな人は、大概何かしらに悩んでいる人だと言えます。

 

そして、悩んでいる、変わりたい自分を癒してあげたいと思うナルシストでもあるのかもしれません。

 

承認欲求の強さから、本から共感を得ようとしているのかもしれません。

 

自己啓発本が好きな人の心の奥底には何があるのでしょうか。

詳しくチェックしていきましょう。

 

 

「学ぶことが好き」「行動するのが怖い」「何がしたいのかわからない」！？「自己啓発本が好きな人」に共通する「5つの心理」とは！？

セルフカウンセリングで見えてくる「自己啓発本が好きな人の心理」

それでは、自己啓発本が好きな人の心理を5つ説明していきます。

この5つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。

 

あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。

 

【自己啓発本が好きな人の心理①】何がしたいのかわからない

人生の路頭に迷い、今何をすべきなのかどうしたらいいのかわからなくなっていて、答えを見つけ出そうともがいている人です。

 

目標を失っている状態なので、本を読んで自分の進むべき道を探そう、見つけようとしています。

漠然としているものの、今の自分から抜け出したいと思う気持ちは強い人です。

 

【自己啓発本が好きな人の心理②】自信がない

自分に自信がなく、本を読むことで自信をつける方法を得ようとしています。

ところが大体の人は何冊読んでも、読んだだけで自信が付くことはそうそうありません。

 

成功者の書いた本を読んで、成功者になった気分を疑似体験しているだけです。

 

【自己啓発本が好きな人の心理③】行動するのが怖い

何か新しいことにチャレンジすることは失敗の可能性も伴うので避け、自己啓発本を読むという受け身の体勢で変化を望みます。

 

失敗することへの不安や恐怖が強いので、行動することはありません。

しかし、変わりたいという思いはあるため、自己啓発本を手に取ります。

 

【自己啓発本が好きな人の心理④】学ぶことが好き

学ぶことに意欲的で、そもそも読書好きな人も多いでしょう。

知識を取り入れることが好きで、一生懸命自分の中にインプットしようとします。

 

学ぶことが好きですが、学んでいる自分が好きだとも言えるでしょう。

少々ナルシストなところがあります。

 

【自己啓発本が好きな人の心理⑤】楽したい

出来ることなら楽して稼ぎたい、楽して出世したい、楽して変わりたい、楽してモテたい、などと思っている人です。

 

努力するのが苦手で、怠けグセがあります。

 

何かにチャレンジしたり努力したり、苦労して何かを得るのは大変で面倒なので、自己啓発本に良い方法が載っていないかと楽を探して読んでいます。

 

本人的には楽したいという思考は無意識なこともあります。

 

 

セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか？

自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか？

 

自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、本を読むだけで終わらせることなく、生活や意識に役立て、変化に繋がる実践ができるようになるといいですね。

 

 

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それでは続いて、自己啓発本が好きな人が本当に変わるための方法について説明します。

 

【自己啓発本が好きな人の最善策①】目標を見つける

大きな目標でなくてもいいのです。

今の自分に光を取り入れるために、小さな目標でいいので目標を見つけましょう。

 

大きな変化を望み実現させることは大変なことですが、少しずつ少しずつ日常に変化をもたらせば、やがて大きな変化となります。

 

例えば、もっとたくさん稼ぎたいと思ったら“副業を始めてまずは1万円稼ぐ”とか、“役に立つ資格を取得する”など、動き出してみましょう。

 

【自己啓発本が好きな人の最善策②】読むだけで満足しない

本にはたくさん良いことが書いてありますが、読むだけで満足していませんか？

 

読んだ内容を理解し役立てるために、良いと思った本は何度も読み返し、きちんとインプットして、そしてアウトプットまでしましょう。

 

普段の生活や意識に取り入れられることを一つでも実践していきましょう。

その一つが、あなたを変えるきっかけになるかもしれません。

 

【自己啓発本が好きな人の最善策③】依存を手放す

自己啓発本が好きな人は依存心が強い傾向があります。

 

それは人に対してだったり物や行為に対してだったりと様々ですが、もしかすると自己啓発本に対しても依存気味なのかもしれません。

 

依存しやすい体質から抜け出し、自立した精神を身につけることで、自己啓発本に頼らずとも今より生きやすい生活を得られることでしょう。

 

【自己啓発本が好きな人の最善策④】カウンセリングを受ける

何かに行き詰っていたり、メンタルが落ちていたり、悩み事があったりするのなら、一人で考えずに専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどしましょう。

 

カウンセラーがあなたと一緒に考えてアドバイスをくれます。

 

また、自己肯定感の低さや、依存心の強さ、流されやすい性格、不安感、インナーチャイルドなど、カウンセリングを受けていくことによって改善されていきます。

 

本を読むだけでなく、他人の力も率先して借りていくのが変わる近道です。

 

 

【まとめ】「自己啓発本が好きな人」から「人生の目標に対し行動できる人」へ！大切なことは「自己啓発本に依存しない」ことと「積極的に行動する」こと！！

自己啓発本を読んで「あ～良い本だった」ではなく「どう自分に落とし込むか？」が重要！

いかがでしたか？

取り組めそうな方法はありましたか？

 

本を読むことで得られる知識は膨大です。

読書は私たちの心を豊かにしてくれます。

 

しかし、読んだだけで満足するのでは、せっかく自己啓発本を読んだのにもったいない行為だと言えるでしょう。

 

どうか行動すること、チャレンジすることを恐れずに進んでいってください。

 

不安な時、困った時はカウンセラーに相談してください。

一人で悩まずに専門家を頼りましょう。

あなたの力になってくれます。

 

あなたがあなたらしい目標を見つけ、目指し、実現できることを願っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

杉本もゆるでした。

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆：杉本もゆる