ペットを子どものように可愛がる女性

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りに「ペットを子どものように可愛がる人」はいますか?

それともあなたが「ペットを子どものように可愛がる人」ではありませんか?

 

昔は犬も猫も家の中で飼うという習慣はあまりなかったと思います。

いつの頃からか、小型犬(猫)だけではなく、大型犬までも家の中で飼うようになりました。

 

名前もオシャレな名前をつけてもらい、ペットというよりも家族の一員として飼われるようになりました。

 

そこで、今回は「ペットを子どもように可愛がる人」について書かせていただきます。

 

あなたがペットを子どもように可愛がる人だったり、周りにペットを子どもように可愛がる人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。

 

ココ♀ココ♀

たしかに世の中には、ペットに対してとても愛情深い「ペットを子どものように可愛がる人」ってたくさんいるわよね。もちろん愛情を込めてペットと共に生きているということは素晴らしいことだと思うけど、中には度を超えて可愛がりすぎることで、自分自身の心だけでなく周囲の人間関係にまで悪い影響を与えてしまっているケースも多いみたいね。そんな「ペットを子どものように可愛がる人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「ペットを子どものように可愛がる自分」を見つめ直してみたいと思ったらどうすれば良いのかな?

レオ♂レオ♂

今回は「ペットを子どものように可愛がる人」に共通する「7つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「ペットを子どものように可愛がる人の心理」を自己分析できるから、「自分はペットを子どものように可愛がる方だ(家族の一員なので当然、可愛いから仕方ない、依存気味なので改善したい)」という人や、「身近にペットを子どものように可愛がる人がいる(気持ちは分かるがキモい、ペットは喜んでいるように見えない、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!


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あなたはどうですか?「ペットを子どものように可愛がる人」ではありませんか?

ペットの背中を撫でるだけで、ストレスが軽減してリラックス効果が得られることは誰でも知っていると思います。

 

病人のストレスを軽減するために、セラピー犬やセラピー猫もいます。

色々な場所で活躍するペットですが、飼い方に少し問題が出てきているようです。

 

これは、我が社に相談がありました例ですが、

  • 「俺は1000円カット、犬の床屋は2万円だよ、おかしいと思いませんか?」
  • 「自分の食事より、飼っているペットの方がいいものを食べていて辛い」

など、ペットが家族の中でも上位にきていることがわかります。

 

ペットが家族の一員になることは問題ないと思います。

しかし、人間よりもペットの方が上になってしまうのは、どうでしょうか?

 

では、なぜ人間よりもペットの方が上位になってしまうのでしょうか?

そのあたりの心理知りたくありませんか?

 

そこで、今回はペットを子どもように可愛がる人について深掘りしていきたいと思います。

 

あなたが、ペットを子どもように可愛がる人だったり、周りにペットを子どもように可愛がる人がいたりする場合、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。

 

 

「言葉を話さないから」「時間とお金がある」「依存体質」!?「ペットを子どものように可愛がる人」に共通する「7つの特徴」とは!?

セルフカウンセリングで発見「ペットを子どものように可愛がる人の心理」

それでは、ペットを子どもように可愛がる人の特徴を書かせていただきます。

 

【ペットを子どものように可愛がる人の特徴①】言葉を話さないから

ペットを子どもように可愛がる人の特徴として、言葉を話さないからと言われています。

人間は文句を言ったり、生意気なことを言いますがペットはそれがないため愛情が深くなるようです。

 

人間がふてくされた態度をすれば頭にきますが、ペットがふてくされた態度や行動をしたら逆に「可愛い」と思います。

 

【ペットを子どものように可愛がる人の特徴②】子どもがいない

ペットを子どもように可愛がる人の特徴として、夫婦の間で子どもがいないため、その代わりをペットがしていると言われています。

 

子どもがいないため、家族の一員であり子どものように育てています。

 

寝るのも一緒のベッドで、お風呂も一緒。

ご飯をスプーンで食べさせている方もいます。

 

【ペットを子どものように可愛がる人の特徴③】子どもを育て終わった

ペットを子どもように可愛がる人の特徴として、子どもを育て終わったと言われています。

そのため、世話をやく相手がいないためにペットが、子どもの代わりになっています。

 

【ペットを子どものように可愛がる人の特徴④】寂しがりや

ペットを子どもように可愛がる人の特徴として、寂しがりやだと言われています。

 

寂しいために、ペットに愛情を注いでしまいます。

ペットも愛情を注がれれば、飼い主さんに忠誠心を持ちます。

 

【ペットを子どものように可愛がる人の特徴⑤】普通のことだと思っている

ペットを子どもように可愛がる人の特徴として、それが普通のことだと思っているようです。

可愛いがらない人が異常で、子どものように愛いがる人は普通という認識のようです。

 

ペット好きでない人からみれば異常でしかないようです。

 

【ペットを子どものように可愛がる人の特徴⑥】依存体質

ペットを子どもように可愛がる人の特徴として、依存体質だと言われています。

依存体質なため、ペット一筋になってしまい、他のことが目に入りません。

 

ペットのために、ペットのためにとドンドン依存してしまいます。

下手をすれば、一時も離れないみたいになってしまいます。

 

実際には、ペットのためにではなく自分のためにやっています。

 

【ペットを子どものように可愛がる人の特徴⑦】時間とお金がある

ペットを子どもように可愛がる人の特徴として、時間とお金があると言われています。

 

ペットのためになら、どれだけ時間をさいても惜しくないし、お金をかけても何とも思わない。

逆にお金をかけたくて仕方ない。

 

 

いかがでしたか?

ペットを子どもように可愛がる人の特徴を書かせていただきました。

 

少しは理解できましたか?

 

ペットの可愛がり方は、人それぞれです。

いつも一緒に寝ている人もいるでしょう。

 

ペットのことを、息子、娘と呼んでいる人もいると思います。

ペットにはお金をかけても惜しくないという人もいると思います。

 

本当に、人間の子どもと同じように可愛がっていることがよくわかります。

 

ただ、やりすぎてしまいますと家族の一員の中でも、一番にきてしまうことはどうなのかな?とは思います。

 

依存しすぎてしまいますと、ペットに何かあった時にペットロスになってしまう場合があります。

そうならないためにも、ペットは人間の子どもとは違うということを認識しなければいけません。

 

 

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ペットが可愛くて、中には人間扱いして飼育されている人もいると思います。

 

ですが、ペットの擬人化は(擬人化とは=人間以外のものを人物として人間の性質・特徴を与える比喩の方法)デメリットが多いことにも注意が必要です。

 

ペットと一緒に暮らすことで、毎日の生活が楽しく、癒される人はたくさんいます。

また、ペットの世話をすることで充実感も満たされます。

 

だからといって、人間とペットは違います。

人間が良かれと思ってしていることが、ペットにはよくないこともたくさんあります。

 

たとえば、ペットの擬人化が行き過ぎると「留守番をさせることも可哀想」と出かける度に一緒に連れて行く。

 

これは、ペットにしてみればストレスだと言われています。

 

ただ、喜んでついてくるペットもいることは確かです。

車に楽しそうに乗って窓から顔を出している犬も見かけます。

 

背中のリュックに入り、オートバイに飼い主さんと楽しそうに出かける猫もいます。

そこは、行き過ぎない行動が必要になります。

 

甘やかすだけではなく、きちんと躾もして可愛いがって欲しいと思っています。

 

そこで、ペットを擬人化してしまう人に対しての改善方法を書かせていただきますので、自分にあった改善方法で改善していただけたらと思います。

 

それでは、ペットを子どもように可愛がる人の改善方法を書かせていただきます。

 

【ペットを子どものように可愛がる人の改善方法①】ペットを飼うメリットとデメリットを把握する

ペットを飼うことは「ひとつの命を預かる」ということです。

さらにお金、時間、愛情などが伴うもので、誰にでも簡単にできるものではありません。

 

またペットには適切な準備やトレーニングが必要になります。

  • 可愛いから。
  • 寂しいから。
  • 癒やされたいから。

という理由だけでは、ペットと上手に共存していくことは結果的に難しくなります。

 

ペットを飼うメリットやデメリットをきちんと把握した上で、十分な愛情を注いであげることが重要になります。

 

【ペットを子どものように可愛がる人の改善方法②】セルフモニタリングをする

ペットを子どもように可愛がる人の改善方法として、セルフモニタリングをすることが良いと言われています。

 

セルフモニタリングとは、自分の行動や考えや感情を自分で観察記録していくことです。

自分が目標を作り、それ経過を記録して、客観的に自分自身の行いを評価していく方法です。

 

自分はペットを擬人化していないか?家族の一員として、誰が一番かをきちんと守れているか?きちんとフィードバックすることが大切になります。

 

【ペットを子どものように可愛がる人の改善方法③】カウンセリングを受ける

ペットを子どもように可愛がる人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。

 

単に可愛いので、擬人化してしまっているのなら理由がわかっていますが、ペットに依存していたりする場合は、その依存を改善しなければいけません。

 

そのままですと、ペットロスになってしまう可能性があります。

そうならないためにも、専門のカウンセラーに相談し、依存体質を改善しなくてはいけません。

 

 

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いかがでしたか?

ペットを子どもように可愛がる人の7個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。

 

ペットを子どもように可愛がる、家族一員にすることは悪いことではないと思います。

ただ、人間には人間の在り方があり、ペットにはペットの在り方というものがあります。

 

ペットを人間の子どものように扱ってしまうのは、人間のエゴのような気がします。

飼い主さんは嬉しいと思いますが、ペットの本当の気持ちはどうなのでしょうか?

 

ペットの中でも犬は特に飼い主さんに忠誠心がありますので、飼い主さんのためと思ってされるがままになっている犬もいると思います。

 

もちろん、喜んで一緒に楽しんでいるペットもいますので、そこは考えながらやってほしいと思います。

 

一緒に暮らす家族の一員として、家族の中でも順位がおかしくならないように気をつけていただきたいと思います。

 

これは人間の子どもにも言えることですが、溺愛すればするほど子どもはだめになっていきます。

ペットを可愛いと思うなら、人間の勝手な思い込みで溺愛しないように心がけてほしいと思います。

 

それが、飼い主さんにとっても、ペットにとっても一番良いことだと思います。

 

あなたがこれからの人生をペットと楽しく、暮らせることを願っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

 

ココ♀ココ♀

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レオ♂レオ♂

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