代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「携帯電話を片時も離すことができない人」はいますか?
もしくはあなたが「携帯電話を片時も離すことができない人」ではありませんか?
確かに、携帯電話を常に自分のそばにおいて置かないと不安になる人はいますよね。
そこで、今回は「携帯電話を片時も離すことができない人」について書かせていただきます。
あなたが携帯電話を片時も離すことができない人だったり、周りに携帯電話を片時も離すことができない人がいたりする場合、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。
たしかに世の中には、年中無休で24時間常にスマホと共に生きている「携帯電話を片時も離すことができない人」ってかなりたくさんいるよね。もちろん本人としては時間を有効活用している感覚だと思うけど、実はスマホでやっていることはゲームやギャンブル、SNS、動画がほとんどで、緊急の用事ではないことがほとんどのケースみたい。そんな「携帯電話を片時も離すことができない人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「携帯電話を片時も離すことができない自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?
今回は「携帯電話を片時も離すことができない人」に共通する「7つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたね。それにセルフカウンセリングで「携帯電話を片時も離すことができない人の心理」を自己分析できるから、「自分はどちらかと言えば、携帯電話を片時も離すことができない人かも(癖だから仕方ない、別に依存だとは思っていない、できれば改善したい)」という人や、「身近に、携帯電話を片時も離すことができない人がいる(紛れもないスマホ依存症、本音としては関わりたくない、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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あなたはどうですか?「携帯電話を片時も離すことができない人」ではありませんか?
我が相談室にも
- 「夫が食事中も携帯電話をいつも見ていて、会話をしても話を聞いてくれない」
- 「彼女が携帯電話ばかり気にして、一緒にいても落ち着かない、携帯依存症かもしれない。どうすればいいのか?」
など携帯電話に関する相談が多数あります。
確かに電車やバスに乗っていても、歩いている時も、下手をすると自転車に乗りながらも携帯電話を触っている人がいます。
車の運転中は、反則金がありますから以前に比べて減っているかもしれませんが、歩きながら、食事しながらといったように携帯電話を手元から離すことができない人が増えているような気がします。
では、なぜ携帯電話を片時も離すことができないのでしょうか?
その心理知りたくありませんか?
そこで、今回は「携帯電話を片時も離すことができない人の心理」を深掘りしていきたいと思います。
あなたが携帯電話を片時も離すことができない人だったり、周りに携帯電話を片時も離すことができない人がいたりする場合はセルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「心が満たされていない」「我慢ができない」「寂しがり屋」!?「携帯電話を片時も離すことができない人」に共通する「7つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングで導き出す「携帯電話を片時も離すことができない人の心理」
それでは、携帯電話を片時も離すことができない人の特徴を書かせていただきます。
①心が満たされていない
携帯電話を片時も離すことができない人の特徴として、心が満たされていないと言われています。
何かストレスがあったり、生活がマンネリしていたりすると、それを満たそうとして携帯電話を触ってしまうようです。
人と関わることは、自分の思い通りにできませんが、携帯電話は自分の思い通りになるので、そこに逃げてしまうようです。
②心が不安定
携帯電話を片時も離すことができない人の特徴として、心が不安定だと言われています。
人は心が不安定になると、手を動かしたり、足を動かしたりしますが、その流れと同じで、携帯電話を触ることで安心感が得られるようです。
③リラックスしている
携帯電話を片時も離すことができない人の特徴として、リラックスしているからと言われています。
人は緊張している時は、心に余裕がありませんから、携帯電話も触ることができません。
ですから、誰かと一緒にいる時に相手が携帯電話を触りだしたら、リラックスしているようです。
④音に反応
携帯電話を片時も離すことができない人の特徴として、音に反応してしまうと言われています。
LINEがきたり、新しいニュースが入るとお知らせ音が鳴ります。
その音が鳴ると、見ないといけない義務感が出てきてしまうようです。
また、音に反応して見たくて仕方ない興奮状態になってしまいます。
⑤好奇心旺盛
携帯電話を片時も離すことができない人の特徴として、好奇心旺盛だと言われています。
誰から何のLINEが来たのか?どんなニュースが来たのか?知りたくて仕方ありません。
無頓着よりは良いと思いますが、あまり好奇心旺盛でも時と場所を考えなければいけません。
⑥我慢ができない
携帯電話を片時も離すことができない人の特徴として、我慢ができないと言われています。
本能で生きていますので、携帯電話を見たいと思えば見てしまう。
人がどう思うかなど、全くおかまいなし。
本来、人間は理性を持っていますから、色々と考えて行動しますが、携帯電話を片時も離すことができない人は、どうも本能で生きているので、どんな場所でも、誰かと一緒でも関係なく見たければ見てしまうようです。
⑦寂しがり屋
携帯電話を片時も離すことができない人の特徴として、寂しがり屋だと言われています。
一人でいることが好きではないので、ついつい携帯電話を友だちにしてしまうようです。
携帯電話を触っていることで、孤独を感じることなく誰かと一緒の気分になるようです。
いかがでしたか?
子どもからお年寄りまで、持っていない人を探すのが大変な位携帯電話は普及しています。
今では携帯電話がない生活は考えられないという人は多いのではないでしょうか?
その位、便利なものだと思います。
わからないことがあれば、すぐに調べることができます。
相手に用事があれば、LINEでメッセージを送ると直ぐに相手の元に届き、返事がもらえます。
目的地が分からなければ、住所を入力すればナビのかわりにもなります。
これ一台あれば便利で、携帯電話がないと生活が考えられない時代になっていると思います。
その反面、危険も増えてきていることは間違いありません。
上手く使えば便利なものですが、チョット間違えれば人を不愉快にさせてしまう携帯電話、あなたは上手く使いこなせていますか?
上手く使いこなせている人もいるわけですから、そこは見習う必要があるかもしれませんね。
自分だけ良いという考えは捨てて、周りの人のことも考えられる人になっていただきたいと思います。
「携帯電話を片時も離すことができない自分」を卒業するにはどうすれば良い!?スマホ依存から抜け出し人間関係を良好に築くための「3つの改善方法」を徹底解説!!
「携帯電話を片時も離すことができない人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは!?
あなたは携帯電話を片時も離すことができない人と聞いてどのような人をイメージしますか?
- マナーが悪い。
- 友だちがいない。
- 寂しい人。
- 依存症。
- 根暗。
- 仕事人間。
- 遊び人。
色々なイメージがあると思います。
しかし、どれをとっても良いイメージのものはありません。
それだけ、携帯電話を片時も離すことができない人のイメージは悪いということです。
食事をしている時携帯電話を片手に食べる行為に、「スマホ飯」という名前がつくほど多くの人がやっているようです。
一人でいる時は仕方ないのかもしれませんが、スマホ飯をしている人を見ていると、マナー的に決して良いとは思えません。
それが慣れてきてしまうと、家族や夫婦で食事をしていても癖でついついスマホ飯をしてしまいます。
自分はスマホ飯が楽しいかもしれませんが、一緒にいる相手はどう思うか考えたことありますか?
せっかく一緒に食事をしているのですから、会話を楽しんでいただきたいと思います。
自分だけ楽しむことを考えるのではなく、相手のことも考えてほしいと思います。
私たちは社会生活の中で生きています。
その中で一番のストレスは人間関係と言われています。
その人間関係から、逃れたくて携帯電話に逃げる人もいると思います。
しかし、それでは周りとの関係が破綻してしまいます。
そこで、人間関係をうまく構築していくためにも、携帯電話を片時も離すことができない人を卒業しなければいけません。
そのために、これから改善方法を書かせていただきますので、自分にあった改善方法で改善していただけたらと思います。
それでは、携帯電話を片時も離すことができない人の改善方法を書かせていただきます。
①セルフモニタリングをする
携帯電話を片時も離すことができない人の改善方法として、セルフモニタリングをすることが良いと言われています。
セルフモニタリングとは、自分の行動や考えや感情を自分で観察記録していく方法です。
自分で目標を作り、その経過を記録し客観的に自分自身の行いを評価していきます。
今日は、人と話している時は携帯電話を見なかったか?どこができて、どこができなかったか?きちんとフィードバックすることが大切になります。
②カウンセリングを受ける
携帯電話を片時も離すことができない人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。
なぜ、カウンセリングを受けることが良いのか?といえば、依存状態にあるからです。
これは、ある意味病気です。
携帯電話依存症といって、専門の医療機関もあります。
いち早く、その依存症から抜け出さないと大変なことになります。
ですから専門のカウンセラーの先生と一緒に原因を突き止めてもらい携帯電話依存症から抜け出してください。
③コミュニケーションセミナーに参加する
携帯電話を片時も離すことができない人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加することが良いと言われています。
人と話すことが楽しいと思えば、携帯電話に固執しなくてもよくなります。
また、自分と同じ経験がある人と話をすることで解決の道も開けてきます。
自分が人と何が違っているのかも確かめることができます。
比べる必要はありませんが、マナー違反は改善しなければいけません。
【まとめ】「携帯電話を片時も離すことができない人」から「携帯電話をTPOに合わせ上手に活用できる人」へ!大切なことは「コミュニケーションスキルを身に付ける」ことと「依存しない自分になる」こと!!
スマホに依存し過すぎずTPO(時、場所、場面)に合わせられる上手な生き方してみませんか?
いかがでしたか?
携帯電話を片時も離すことができない人の7個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
携帯電話は本当に便利なものです。
便利なものだからこそ、上手く使いこなす必要があると思います。
スマホ飯がいけないと言っているわけではありません。
一人寂しくご飯を食べるより、動画を見たり、漫画を読んだりして楽しい気持ちでご飯を食べることは食欲も増しリラックスもできると思います。
しかし、相手がいるのにスマホ飯はオススメできません。
相手のことも考えて、できればコミュニケーションをとっていただきたいと思います。
人と話さなくなれば、必然的に会話が下手になってしまいます。
下手になるから、会話が面倒になり余計に会話をしなくなります。
そうなると、自分の世界に閉じこもることになり、携帯電話依存になってしまう可能性があります。
人間として生まれた以上、コミュニケーションを上手く取りながら、時にはストレス解消のために携帯電話で漫画や動画を見る。
このように、上手く携帯電話を使っていただきたいと思います。
人の気持ちを察する人であってください。
人の迷惑にならないように携帯電話を扱ってください。
あなたならできます。
自信をもってください。
あなたがこれからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるような人になっていただけることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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