代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに物事をすぐに忘れてしまう人はいますか?
もしくは、あなたが物事をすぐに忘れてしまう人ではありませんか?
わが相談室にも
- 「夫に注意をしても、すぐに忘れてしまい同じことを繰り返す。聞いてないのか?病気なのか?」
- 「部下に同じ失敗をするから注意をすると、忘れてしまい申し訳ありませんと言う。忘れるとはどういうことなのか?」
というような相談が多数あります。
そこで、今回は「物事をすぐに忘れてしまう人」について書かせていただきます。
あなたが物事をすぐに忘れてしまう人だったり、周りに物事をすぐに忘れてしまう人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。
たしかに世の中には、大事なことを聞いても綺麗さっぱり記憶から消してしまう「物事をすぐに忘れてしまう人」って老若男女を問わず沢山いるよね。もちろん心配事や体調不良、また覚えられない症状があるというケースもあるのかも知れないけど、中には悪意を持って意図的に忘れるようにしている人も多いみたい。そんな「物事をすぐに忘れてしまう人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「物事をすぐに忘れてしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?
今回は「物事をすぐに忘れてしまう人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「物事をすぐに忘れてしまう人の心理」を自己分析できるから、「どちらかと言えば、自分は物事をすぐに忘れてしまう方だ(昔からずっとそんな感じ、指摘されたことがある、できれば今の自分を改善したい)」という人や、「身近に、物事をすぐに忘れてしまう人がいる(ガチでイラッとする、言っても意味ないから関わりたくない、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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「難しい話はちょっと苦手」「嫌なことはすぐ忘れるほうが楽」「説明する側の問題」!?なぜ人は「物事をすぐに忘れてしまう人」になってしまうのか!?
あなたはどうですか?「物事をすぐに忘れてしまう人」ではありませんか?
「人間は忘れる動物だ」という話を聞いたことがあります。
確かに、何でもかんでも覚えていては脳はキャパオーバーしてしまいます。
自分に必要なこと、自分には不必要なこと、というのを無意識に選択して取り込んでいます。
私たちは、普段の生活は95%が無意識にしていると言われています。
ですから、大切なことや忘れていけないことは意識して覚えておかないといけないのです。
ましてや、子どもなら仕方ないと言えても、大の大人が「忘れて…」なんて恥ずかしいとは思いませんか?
でも、なぜ物事をすぐに忘れてしまうのでしょうか?
その心理知りたくありませんか?
そこで「物事をすぐに忘れてしまう人」について深掘りしていきたいと思います。
あなたが物事をすぐに忘れてしまう人だったり、周りに物事をすぐに忘れてしまう人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるかを確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「話をうわの空で聞いている」「反省をしない」「人が話していることに興味がない」!?「物事をすぐに忘れてしまう人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングで導き出す「物事をすぐに忘れてしまう人の心理」
それでは、物事をすぐに忘れてしまう人の特徴を書かせていただきます。
①話をうわの空で聞いている
物事をすぐに忘れてしまう人の特徴として、話をうわの空で聞いていると言われています。
話をきちんと聞いておらず自己判断でやりがちなため、同じ失敗を何度も繰り返すことになります
。忘れるというより、話を聞いてないと言った方が早いのかもしれません。
②我が強い
物事をすぐに忘れてしまう人の特徴として、我が強いと言われています。
我が強いため、人の話をきちんと聞いていません。
自分の気持ちや感情を優先してしまいますから、「そんなこと言われても…」的に話を聞いています。また、納得していませんからすぐに忘れてしまいます。
③怒られることに恐怖
物事をすぐに忘れてしまう人の特徴として、怒られることに恐怖があると言われています。
注意をされているというより、怒られているという感情の方が強いので、嫌悪感だけが頭の中に残ります。
そのために、注意をされたことは覚えていません。
④理解力が悪い
物事をすぐに忘れてしまう人の特徴として、理解力が悪いと言われています。
理解力が悪いため、何で怒られているのか?どうして怒られているのか?が理解できません。
そのために、言われたことは自分に必要ないと勝手に思い込んで忘れてしまいます。
⑤反省をしない
物事をすぐに忘れてしまう人の特徴として、反省をしないと言われています。
自分がなぜ怒られているのか?わからないので反省をしません。
人は反省をすれば、同じ失敗を繰り返さないようにしますが、物事をすぐに忘れてしまう人は、「何で?」と心の中で反発していますので話を聞いていません。
聞いていませんから、すぐに同じ失敗を繰り返します。
⑥新しいことを吸収できない
物事をすぐに忘れてしまう人の特徴として、新しいことを吸収できないと言われています。
人は「覚えよう」「覚えておかないといけない」と思っていても忘れてしまうことがあります。
しかし、注意を受けたことは人に迷惑をかけているわけですから、記憶の中に残そうとしますが、物事をすぐに忘れてしまう人は、新しい出来事に対して吸収する力がとても弱いようです。
⑦人間関係が希薄
物事をすぐに忘れてしまう人の特徴として、人間関係が希薄だと言われています。
人との関わりが少ない分、人との関わり方がわかりません。
どう関わったらよいのかがわからないため、質問もしません。
そのため、自分に必要ないと勝手に思い込んでしまい忘れてしまいます。
⑧自己中心的
物事をすぐに忘れてしまう人の特徴として、自己中心的だと言われています。
自分だけ良ければ人などおかまいなし、という考えを持っています。
そのため、自分の都合のいいように解釈して、自分勝手な行動をとってしまいます。
注意を受けても、その場だけ謝りますが、同じ失敗を繰り返します。
⑨人が話していることに興味がない
物事をすぐに忘れてしまう人の特徴として、人が話していることに興味がないと言われています。
それが注意だろうが雑談だろうが、人が話している内容に興味が持てず、適当に返事をしていますので、同じ失敗を繰り返してしまいます。
いかがでしたか?
物事をすぐに忘れてしまう人の特徴9個を書かせていただきました。
少しは理解できましたか?
誰でも物事を全て覚えていることは難しく、忘れてしまうことはあります。
しかし、学生ならともかく社会人になってまでも、「忘れました」が連発してしまうことは恥ずかしいと思わなければいけません。
そのようなことを続けていれば、人からの信用がなくなり、あなたは孤立してしまいます。
私たちは常に人と接して社会生活を送っています。
家に帰れば家族がいて、会社に行けば同僚や上司がいます。
または、お子さんがいたり、その関係のママ友がいたり全て人との関わりです。
私たちは、生きていて1番のストレスは人間関係だと言われています。
その人間関係のストレスに、物事をすぐに忘れてしまうあなたがいます。
これは、本当に卒業しなければいけません。
人に迷惑をかけているということを実感してください。
「物事をすぐに忘れてしまう自分」を卒業するにはどうすれば良い!?物忘れを防ぎ人間関係を上手に構築するための「3つの改善方法」を徹底解説!!
「物事をすぐに忘れてしまう人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは?
あなたは、物事をすぐに忘れてしまう人と聞いてどのような人をイメージしますか?
- 話を聞いてない。
- 発達障害。
- 我が強い。
- 自分勝手。
- 吞気。
- 反省がない。
- 信用できない。
- 友だちにはなりたくない。
色々なイメージがあると思います。
ただ、どれも良いイメージのものは一つもありません。
それだけ、人から見て、悪いイメージだということです。
自分がすぐに忘れてしまう人だということを自覚して、どうしたら覚えておくことができるかを考えなければいけません。
あなたが忘れてしまうことで、人に迷惑がかかっていることを忘れてはいけません。
自分が思っている以上に周りの人たちは嫌な思いをしています。
周りの人たちから、愛想を尽かされないまえに改善していただきたいと思います。
人のためではありません。
自分のためです。
簡単にはできませんが、少しずつでよいので物事をすぐに忘れてしまう人を卒業していただきたいと思います。
そうすることで人生が大きく変わります。
そして、生きにくい人生から生きやすい人生に変わります。
そこで、いまから物事をすぐに忘れてしまう人の改善方法を書かせていただきます。
自分に合った改善方法で物事をすぐに忘れてしまう人を卒業していただきたいと思います。
それでは物事をすぐに忘れてしまう人の改善方法を書かせていただきます。
①カウンセリングを受ける
物事をすぐに忘れてしまう人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。
なぜ、物事をすぐに忘れてしまうの?その原因は何なのか?危機感はないのか?を分析してもらわなければいけません。
また、もしかして発達障害の可能性がありますので、それを含めて専門のカウンセラーの先生に相談して、一緒に改善策を見つけてもらう方法がいち早く改善できるかと思います。
②メモをとるクセをつける
物事をすぐに忘れてしまう人の改善方法として、メモをとるクセをつけることが良いと言われています。
とにかく、メモをとり、読み直す。メモをとるだけでは忘れてしまいますので、何度も読み直すことを1つのセットにしなければいけません。
メモをとることで、脳も記憶しやすくなります。
③コミュニケーションセミナーに参加する
物事をすぐに忘れてしまう人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加することが良いと言われています。
人と話すことは、会話の内容を覚えておかないと会話が広がりません。
興味がない話でも、興味がある話でも覚えておかないと会話のキャッチボールができませんから、セミナーに参加してセッションをすることで、少しずつ記憶にとどめておくことができるようになります。
【まとめ】「物事をすぐに忘れてしまう人」から「ごまかしのない誠実な人」へ!大切なことは「周囲への感謝の気持ちを忘れない」ことと「物事を忘れない工夫をする」こと!!
物事を忘れてしまうのが人間!重要なことは忘れることに備える「忘備力」を身に付けること!
いかがでしたか?
物事をすぐに忘れてしまう人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
誰だって、物事を忘れてしまうことはあります。
しかし、忘れてはいけないこともたくさんあります。
自分だけで済めば問題はありませんが、人を巻き込んでしまうことの方が多いかと思います。
人に迷惑をかけても平気な人では困ります。
どうか、物事を真剣に捉えて、必要なことはしっかりと記憶に残してください。
また、物事をすぐに忘れてしまう人が側にいたりする場合は、相手にわかるように丁寧に説明し、本当にわかったかを確認してほしいと思います。
伝えたと思っているのは自分だけで、相手に伝わっていなければ伝えたことにはなりません。
伝える側も愛情を持って伝えてほしいと思います。
そこは協力し合うことを惜しまないでください。
協力し合うことは、自分のためでもあります。
ストレスがかかって病気になってしまえば元も子もありません。
少しの努力を惜しまないでください。
今回書いたブログ、物事をすぐに忘れてしまう人を読んであなたの人生が変わることのキッカケになれば嬉しいです。
あなたが、これからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるようになっていただけることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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