言葉の意味を知らないで使っている人

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りに言葉の意味を知らないで使っている人はいますか?

またはあなたが、言葉の意味を知らないで使っている人ではありませんか?

 

我がカウンセリングルームにも、

  • 「部下が専門用語を使うが意味が間違っている。理解不能?」
  • 「妻が意味のわからない言葉をよく使う。」
  • 「同僚が同じ言語を使っていると思えない。どうしたらいい?」

という相談があります。

 

そこで今回は、言葉の意味を知らないで使っている人について書かせていただきます。

 

あなたが、言葉の意味を知らないで使っている人がだったり、周りに言葉の意味を知らないで使っている人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。

 

チャチャマル♂チャチャマル♂

たしかに世の中には、「ニュアンスで突っ走る達人」「言葉のミステリーハンター」「意味知らずの言葉エンジョイ界隈」といったイメージのある「言葉の意味を知らないで使っている人」って老若男女を問わず沢山いるよね。もちろん誰にでも言葉のミスや間違いはあることだと思うけど、中には「言葉の響きが良いから」「流行語で注目を集めたい」「雰囲気で伝わればOK」といった、独りよがりのいい加減な考え方を持つことで、人間関係を大きく悪化させているケースも多いみたい。そんな「言葉の意味を知らないで使っている人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「言葉の意味を知らないで使ってしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

リン♀リン♀

今回は「言葉の意味を知らないで使っている人」に共通する「10の特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「言葉の意味を知らないで使っている人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば、自分は言葉の意味を知らないで使ってしまうことがある(意味を調べるのが面倒、細かい違いにこだわらない、どうせ誰も気にしていない、今の自分をなんとか改善したい)」という人や、「身近に、言葉の意味を知らないで使っている人がいる(厚かましく恥知らずな厚顔無恥、自分の未熟さを堂々と一般公開している、反面教師として尊敬している、心理を知りたい)」という人にはぜひ参考にして欲しいわね。それではまなみ先生宜しくお願いします!


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あなたは大丈夫?ひょっとして「言葉の意味を知らないで使っている人」ではありませんか?

学校や職場、サークルやママ友の中に、知的な人と思われたいがゆえに難しい言葉を使う人がいます。

 

自分では賢く見えていると思っているのかもしれませんが、周りにいる人たちはそうではないことはお見通しです。

  • 知的=難しい言葉を使うではなく、いかにその言葉を理解して使うこと

だと思います。

 

では、なぜ賢く見せたいために言葉の意味も知らないのに使うのでしょうか?

その心理知りたくありませんか?そこで、

 

今回は、言葉の意味を知らないで使っている人について深掘りしていきたいと思います。

 

あなたが、言葉の意味を知らないで使っている人だったり、周りに言葉の意味を知らないで使っている人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。

 

 

「文脈に合わない使い方」「言葉の定義を知らない」「自己表現の欲求」!?「言葉の意味を知らないで使っている人」に共通する「10の特徴」とは!?

セルフカウンセリングで分かる「言葉の意味を知らないで使っている人の心理」

それでは、言葉の意味を知らないで使っている人の特徴を書かせていただきます。

 

①文脈に合わない使い方をしている

言葉の意味を知らないで使っている人の特徴として、文脈に合わない使い方をしていると言われています。

 

言葉の意味を理解していないため、文脈にそぐわない使い方をします。

その言葉の意味や適切な使い方を理解していないため、結果的に場違いな表現になってしまいます。

 

②具体的な例が出せない

言葉の意味を知らないで使っている人の特徴として、具体的な例が出せないと言われています。

その言葉の具体的な使い方や意味を理解していないため、具体例を示すことができません。

 

③言葉を多用する

言葉の意味を知らないで使っている人の特徴として、言葉を多用すると言われています。

特定の専門用語を過剰に使用し、誤用していることが多いです。

 

意味を理解せずに、言葉の響きや雰囲気だけで使っているため、無意識に使ってしまっています。

 

④説明ができない

言葉の意味を知らないで使っている人の特徴として、説明ができないと言われています。

 

その言葉の意味を質問されると、全く違うことを話し始めます。

実際には意味を知らないため、説明するのが難しいと感じ、具体的な説明を避けます。

 

⑤他人の反応を無視する

言葉の意味を知らないで使っている人の特徴として、他人の反応を無視すると言われています。

 

周囲の人がその言葉の使い方に戸惑っているのに気づかず、使い続ける。周囲の反応に注意を払わず、自分の使い方に自信があると思いこんでいます。

 

⑥誤用を指摘されても平気

言葉の意味を知らないで使っている人の特徴として、誤用を指摘されても平気だと言われています。

 

友人や同僚からその言葉の誤用を指摘されても「すいません」とは言うものの、改めようとはしません。

 

訂正を受け入れない態度や、学習意欲の欠如が見られます。

 

⑦同義語を混同する

言葉の意味を知らないで使っている人の特徴として、同義語を混同すると言われています。

意味が微妙に異なる言葉を混同し、誤用する。

 

それぞれの言葉のニュアンスや意味の違いを理解していないため、適切に使い分けることができません。

 

⑧言葉の定義を知らない

言葉の意味を知らないで使っている人の特徴として、言葉の定義を知らないと言われています。

 

その言葉の正確な定義を訪ねられると、「わかりません」と普通の顔をして答えます。

辞書や専門書を調べるなど、言葉の意味を正確に知る努力をしていないためです。

 

⑨自己表現の欲求がある

言葉の意味を知らないで使っている人の特徴として、自己表現の欲求があると言われています。

 

他人に自分の知識や教養があることを示したいという欲求から、聞いたことのある言葉を使おうとすることがあります。

 

難しい専門用語を使うことで、自分が知識豊富であることをアピールしようとします。

 

⑩認知的誤り

言葉の意味を知らないで使っている人の特徴として、認知的誤りがあります。

 

その言葉の意味を正しく理解していると誤認して、知らず知らずのうちに使ってしまうことがあります。

 

意味を勘違いしている言葉を、自信を持って使ってしまいます。

 

 

いかがでしょうか?

少しは理解できましたか?

 

言葉の意味を知らないで使っている人には色々な特徴がありました。

 

本来、知らない言葉を使うことは勇気がいります。「間違ったら恥ずかしい」という気持ちがあるからです。

 

しかし、言葉の意味を知らないで使っている人と言うのは、自分の知識や能力に対して過大評価をしている人が多いようです。

 

知らない言葉を使っても間違いに気づかない、人が指摘しても自分が間違えるわけがないと思い込んでしまうようです。

 

また、他人の反応や評価をあまり気にしないようで、自分の言葉違いに対しても気にしないようです。

 

 

「言葉の意味を知らないで使ってしまう自分」を卒業するにはどうすれば良い!?言葉の意味を正しく理解し良好な人間関係を築くための「3つの改善方法」を徹底解説!!

「言葉の意味を知らないで使っている人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは?

あなたは、言葉の意味を知らないで使っている人と聞いて、どのような人をイメージしますか?

  • 己を知らない。
  • 自分を賢いと勘違いしている。
  • ものすごい過信がある。
  • 同じ日本人とは思えない。
  • 関わりたくない。
  • 疲れる。
  • 好きにしてほしい。
  • 見栄っ張り。

色々なイメージがあるようです。

しかし、何一つとっても良いイメージのものはありません。

 

それだけ、言葉の意味を知らないで使っている人というのは、周りから信用も信頼もないということになります。

 

何のために自分を賢く見せたいのか?

何のために知らない言葉を使うのか?

全く理解できません。

 

しかし、誰でも賢いと見られたいという気持ちがあるのは確かです。

そのために、一生懸命努力して言葉を覚えたり、意味を調べたりします。

 

それを省略して、人から賢くみられたいというのは都合がよすぎます。

賢くなりたいなら、きちんと勉強をして色々なことを学んでほしいと思います。

 

今のまま、その言葉の意味を知らないで使っている人を続けていれば、今に誰からも相手にされなくなってしまいます。

 

そうなってからでは遅いのです。

今なら間に合います。

 

歪んだ認知を改めて、己のことを知ってもらいたいと思います。

そこで、言葉の意味を知らないで使っている人の改善方法を書かせていただきます。

 

自分にあった改善方法で、言葉の意味を知らないで使っている人を卒業していただきたいと思います。

それでは、言葉の意味を知らないで使っている人の改善方法を書かせていただきます。

 

①自己肯定感を高める

言葉の意味を知らないで使っている人の改善方法として、自己肯定感を高めることが良いと言われています。

 

自分の長所や成功体験に意識をむけることで、自己評価を高めます。

日記をつけてポジティブな出来事や達成したことを書き出すのも効果的です。

 

また、啓発セミナー(自己肯定感を高める心理学セミナーなど)に参加することも改善の近道だとも言われています。

 

自己肯定感を高めるためにはどうしたらいいのかを、きちんと知ることが必要になります。

 

②カウンセリングを受ける

言葉の意味を知らないで使っている人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。

 

言葉の意味を知らないで使っている人は認知の歪みがあります。

 

その認知の歪みを専門のカウンセラーに相談し、その原因を調べてもらい改善のお手伝いをしてもらいます。

 

過信すること、賢く見せたいことなど、現実とは違うことに気づいていない場合など、インナーチャイルドがある場合もあります。

 

これは劣等感やコンプレックスからの裏返しです。

それを、外すことで少しずつ改善していけると思います

 

③コミュニケーションを学ぶ

言葉の意味を知らないで使っている人の改善方法として、コミュニケーションを学ぶことが良いと言われています。

 

言葉の意味を知らないで使っている人はコミュニケーション能力が低いと言われています。

 

そのコミュニケーションを身につけることにより、そんな無駄なことをしなくても人との関係を築くことができるということを知ります。

 

今は色々なところで、コミュニケーションセミナーが開かれていますので、参加して勉強してもらいたいと思います。

 

学ぶことで、見せかけだけで、賢く見られないということがわかります。

人は5分話せば、その人が賢いかどうかはわかります。

 

自分は無駄なことをしているということに気づけば、背伸びをしなくなります。

 

 

【まとめ】「言葉の意味を知らないで使っている人」から「言葉を正しく使える人」へ!大切なことは「コミュニケーションを磨く」ことと「相手への思いやりの気持ちを持つ」こと!!

言葉は人間関係を開く重要な鍵!言葉の意味を知り、正しく伝えるスタイル、始めませんか?

いかがでしたか?

言葉の意味を知らないで使っている人の10個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。

 

参考になりましたか?

 

言葉の意味を知らないで使っている人は、自分の価値や能力に自信を持っているため小さなミスや誤りを気にしません。

 

他人からの批判や指摘を受けても、自分自身の価値を低く見積ることはありません。

人から何を言われようが、自分の考えや行動を改めることもありません。

 

常に「自分の意見は間違っていない」と信じ続けてしまいます。

 

周りの人にしては、本当に困りものです。

このままでは、誤解や混乱を招き他者との関係においても信頼性を損なう可能性があります。

 

ことばの意味を正確に理解し、適切に使うことが重要です。

 

それが自分のためになります。

そこにいち早く気づいて欲しいと思います。

 

今回書いたブログ、言葉の意味を知らないで使っている人が、幸せになるキッカケになれたら嬉しいです。

 

あなたがこれからの人生を楽しく、人から必要だと言われるようになっていただけることを願っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

 

チャチャマル♂チャチャマル♂

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リン♀リン♀

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