仕事でSNSを利用しているが本心ではSNSが嫌いな女性

 

カウンセラーの杉本もゆるです。

▶ 杉本もゆるのプロフィール

 

あなたの周りにSNSが嫌いな人はいませんか?

またはあなた自身、SNSが嫌いな人ではありませんか?

 

TwitterにFacebook、LINEにInstagramなど、様々な使い方ができるSNSが私たちの周りには存在します。

 

連絡ツールとして活用できるSNS、自分をより多くの人に知ってもらえるSNS、言葉や画像を使って自分を発信できるSNSなど使い方は様々です。

 

しかし、便利なSNSも嫌い、もしくは苦手に感じている人がいます。

そんなSNSが嫌いな人には、一体どのような心理が潜んでいるのでしょうか。

 

今回は、SNSが嫌いな人の心理や上手に関わるコツについてお話ししていきます。

 

シェリ♀シェリ♀

たしかに世の中にはSNSが好きで1日中利用している人もいれば、SNSが嫌いでいっさい利用しない人もいるよね。もちろん色々な人とコンタクトが取れるというメリットもあれば、匿名で誹謗中傷されてしまうというデメリットもある。特にSNSを利用しない人には、利用しない色々な理由があると言われているけど、そんな「SNSが嫌いな人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?今の時代、「SNSが嫌いな人」とはどんな関わり方をすれば良いのかな?

ルーク♂ルーク♂

今回は「SNSが嫌いな人」に共通する「6つの心理」や「SNSが嫌いな人との上手な関わり方」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「SNSが嫌いな人の心理」を自己分析できるから、「自分はSNSが嫌いでいっさいやらない」という人や「身近にSNS嫌いな人がいる(コミュニケーションが取りにくい)」という人にはぜひ参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!


【よく読まれているおすすめの関連記事】

 

 

今や少数派でも「やっぱりSNSは嫌い」!?なぜ人は「SNSが嫌いな人」になってしまうのか!?

有名な芸能人やスポーツ選手でもSNSをやらない人は多い

様々な使い方ができるSNSは、若年層はもちろんシニア層でも楽しむ人のいる、老若男女のツールです。

 

NTTドコモ モバイル社会研究所の調査では、男女別、年代別のInstagramの利用率がわかります。

 

10代の男性では58.6%、10代の女性ではなんと80.4%。70代の男性でも9.3%、70代の女性でも7.5%と、予想以上にSNSの浸透率がわかります。

 

そんなたくさんの人が利用し、楽しんでいるSNSを嫌いな人は、どのような心理なのか以下に詳しく説明していきます。

 

「時間をとられたくない」「必要性を感じない」「傷つきたくない」!?「SNSが嫌いな人」に共通する「6つの心理」とは!?

セルフカウンセリングで分かる「SNSが嫌いな人の心理」

それでは、SNSが嫌いな人の心理を6つ説明していきます。

この6つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。

 

あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。

 

【SNSが嫌いな人の心理①】時間をとられたくない

SNSに時間を使うのはもったいないことだと思っている人です。

 

SNSを見たり投稿したりする時間を、もっと他のことに有意義に使いたいと思っていて、SNSは無駄だと感じているところがあります。

 

【SNSが嫌いな人の心理②】一人でいたい

SNSで他者と関わるのが嫌いな人です。

 

群れたり馴れ合ったりするのがそもそも好きではないタイプで、人に対してあまり興味もありません。

 

自分のことを発信したいとも思っていないので、SNSはほとんど利用しません。

 

【SNSが嫌いな人の心理③】必要性を感じない

SNSを使わない現状に困っていないので、今後も使わない予定でいる人です。

 

嫌っているわけではありませんが、SNSを使って関わる仲間がいなかったり、そもそも友達がいなかったりするため、使う必要がないのです。

 

【SNSが嫌いな人の心理④】めんどうくさい

SNSを見たり投稿したりするようなマメな作業は、面倒だと感じている人です。

 

気を使ってイイネやコメントをするのは面倒で、自分は自分だと思っているので、新しいことに興味はなく、周囲が楽しんでいても自分はやろうと思いません。

 

【SNSが嫌いな人の心理⑤】傷つきたくない

SNSを利用することで、精神的に傷つくことを恐れている人です。

 

自分の投稿に誹謗中傷をされることは耐えられず、また誰かから嫌われることを恐れているため、利用しようとしません。

 

かつてSNSで既に傷ついた経験があるのかもしれません。

 

【SNSが嫌いな人の心理⑥】楽しめない

他人の投稿を見ても、素直に喜んだり羨ましがったりすることをしない人です。

少々ひがみがちな性格で、他人に対してそれほど興味もありません。

 

共感力が薄いため、人の投稿を見ても楽しめず、SNSにメリットを感じていません。

 

 

セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?

自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?

 

自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、多くの人が楽しめているツールを利用しない理由の真相を、自分なりにより深く考えてみましょう。

 

 

「SNSのメリット・デメリット」を隠すのはNG!SNSが嫌いな人との「上手な3つの関わり方」を徹底解説!!

身近に「SNS嫌いな人」がいる場合の上手な関わり方とは!?

それでは続いて、SNSが嫌いな人との上手な関わり方についてお話ししていきます。

 

【SNSが嫌いな人との上手な関わり方①】論理的な会話を目指す

SNSが嫌いな人は、メリット・デメリットを気にする人が多いです。

 

相手の得するような話をしたり、感情の動きよりも出来事について詳しく話したりすると、好感を持ってもらえるでしょう。

 

論理的な話し方を目指しましょう。

 

【SNSが嫌いな人との上手な関わり方②】相手の時間を尊重する

SNSが嫌いな人は、時間に対してこだわりの強い人が多いです。

誰かに時間を奪われたり無駄だと思える時間を過ごしたりするのが苦手です。

 

相手の時間を尊重し、待たせたりすることのないよう気を付けましょう。

 

【SNSが嫌いな人との上手な関わり方③】その人のこだわりについて話す

SNSが嫌いな人は、流行に興味がない人が多いです。

 

最近人気のものや注目を浴びているものよりも、その人が好きだったりこだわっていたりする物事について話をした方が断然盛り上がります。

 

会話の内容に意識しましょう。

 

 

【まとめ】SNSは現代の便利ツールとして適度に活用する!大切なことは「SNSが良い悪い」ではなく「社会の風潮に流されない」こと!!

SNSは「好きなら上手に活用」「嫌いなら無理にやる必要はない」

いかがでしたか?

取り入れられそうな関わり方はありましたか?

 

SNSを極端に嫌う人の中には、かつてSNSまたはリアルな人間関係でひどく傷ついた過去がある可能性もあります。

 

そのような人を見つけ、まだ心が癒えていないようであれば、専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどすることをおすすめしてあげてください。

 

自分自身、裏切られるなどした過去があり、まだ人間関係で不信感を拭えないでいる…というような人も専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして、心のわだかまりを取り払っていきましょう。

 

SNSを毛嫌いするのではなく、人間関係を良好に保つための便利ツールとして割り切って、適度に上手に使いこなせるようになれるといいですね。

 

あなたが良い人間関係の中でいられますことを願っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

杉本もゆるでした。

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる

 

シェリ♀シェリ♀

もゆる先生ありがとうございました!最後まで読んでいただきありがとうございます!あなたのお役に立てれば幸いです!良かったら「いいね」「ツイート」などよろしくお願いします!!

ルーク♂ルーク♂

ほかの記事もたくさんあるので読んでもらえると嬉しいです!無料メルマガもぜひ登録してみてください!只今プレゼントキャンペーン中です!▶ 詳しくはココをクリック!!