代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「自分のことを話すのが好きな人」はいますか?
もしくはあなたが「自分のことを話すのが好きな人」ではありませんか?
確かに悪気はないのかもしれませんが、口を開けば自分のことを話すのが好きな人と話していると、うんざりしてしまうことありますよね。
では「自分のことを話すのが好きな人」とはどのような考えを持っているのでしょうか?
知りたくありませんか?
そこで、今回は「自分のことを話すのが好きな人」について書かせていただきたいと思います。
自分が「自分のことを話すのが好きな人」だったり、周りに「自分のことを話すのが好きな人」がいる場合はセルフカウンセリングしながら読み進めてください。
たしかに世の中には「自分のことを話すのが好きな人」ってたくさんいるわよね。もちろん自分の話をするのは決して悪いことではないと思うけど、相手や周りの人のことも気にせずに永遠と自分の話ばかりしている人は、会話のキャッチボールができていないしコミュニケーションが上手だとはとても言い難いわね。そんな「自分のことを話すのが好きな人」の心の奥には、いったいどんな心理が潜んでいるのかな?もし「自分の話ばかりしているかも?」と感じたら、どうすれば改善できるのかな?
今回は「自分のことを話すのが好きな人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「自分のことを話すのが好きな人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば自分のことを話すのが好きかも?(自分の話が多いかも?)」という人や、「身近に自分のことを話すのが好きな人がいる(自分の話ばかりで全然こちらの話を聞かない、酒が入ると特にひどい)」という人には特に参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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自分のことを話すのは自己中心主義?
あなたは「自分のことを話すのが好きな人」と聞いてどのような人をイメージしますか?
自己中? 自信過剰… 自分が大好き…色々なイメージがあると思います。
では、どうして自分のことを話すのが好きなのでしょうか?
何が楽しいのでしょうか?
人がその話を喜んで聞いていると思っているのか、聞いていても聞いていなくても関係なしに話したいだけなのか、時にはうんざりしてしまいその場から逃げ出したくなる時もあると思います。
その「自分のことを話すのが好きな人」の心理とはどのようなものがあるのか知りたくありませんか?
そのような「自分のことを話すのが好きな人」について心理面から色々深掘りしていきたいと思います。
もし、あなたが自分のことを話すのが好きな人だったり、周りに自分のことを話すのが好きな人がいる場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「自己中心的」「承認欲求が強い」「かまってちゃん」!?「自分のことを話すのが好きな人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングで発見「自分のことを話すのが好きな人の心理」
それでは「自分のことを話すのが好きな人」の特徴を書いていきます。
【自分のことを話すのが好きな人の特徴①】承認欲求が強い
自分のことを話すのが好きな人の特徴として、承認欲求が強いと言われています。
自分のことを知ってほしい、認めてほしいという気持ちが強いようです。
自分はこんなことができて、こんなにすごいんだということを人に認めてもらいたい一心で自分の話をばかりしてしまうようです。
【自分のことを話すのが好きな人の特徴②】人の話を聞くのが苦手
自分のことを話すのが好きな人の特徴として、人の話を聞くのが苦手だと言われています。
人の話を聞くということは、ある意味大変でじっと耳を傾けていないといけません。
自分の話ばかりする人は、それが苦手でついつい自分の話にすり替えてしまうようです。
【自分のことを話すのが好きな人の特徴③】プライドが高い
自分のことを話すのが好きな人の特徴として、プライドが高いと言われています。
自分に対してプライドを持っているので、自分がしていることは全て正しいと思っている部分が大きく、人の話を聞く必要がないと思っています。
【自分のことを話すのが好きな人の特徴④】自己中心的
自分のことを話すのが好きな人の特徴として、自己中心的だと言われています。
自分が中心でないとおもしろくないため、自分が野球が好きならば野球に興味がない人の前でも野球の話を得意げに話します。
自分が良ければ人はおかまいなしです。
【自分のことを話すのが好きな人の特徴⑤】空気が読めない
自分のことを話すのが好きな人の特徴として、周りの空気が読めないと言われています。
普通なら、周りの空気を読み取りながら話をしますが、自分の話ばかりする人は周りなど関係ありません。
自分が話したければ話すといったスタンスなのでKYと言われています。
【自分のことを話すのが好きな人の特徴⑥】自分が大好き
自分のことを話すのが好きな人の特徴として、自分が大好きだと言われています。
自分のことが大好きなので、相手にそれをわかってもらいたくて自分のことばかり話してしまいます。
ある意味ナルシストとも言えると思います。
【自分のことを話すのが好きな人の特徴⑦】ストレスがある
自分ことを話すのが好きな人の特徴として、ストレスが溜まっていると言われています。
そのために、ストレスを発散させようと、自分の話をし始めてしまうようです。
これは、特に女性に多くあると言われています。
話をすることでストレス解消=自分のことを話すのが好きな人になってしまいます。
【自分のことを話すのが好きな人の特徴⑧】かまってちゃん
自分のことを話すのが好きな人の特徴として、かまってちゃんだと言われています。
自分が自分がといったように人のことはどうでもよく、自分の話を聞いてもらいたい。
そのために自分の話をひたすらしてしまいます。
【自分のことを話すのが好きな人の特徴⑨】相手に興味がある
自分のことを話すのが好きな人の特徴として、話をする相手に興味があると言われています。
興味があるから、自分のことを知ってもらいたいと思い、自分のことばかり話してしまいます。
それがマイナスのイメージを与えてしまうことを知らずに。
いかがでしたか?
自分のことを話すのが好きな人の特徴9個を書かせていただきました。
あなたはチェック項目にいくつ当てはまりましたか?
自分ではそこまで、自分のことを話していないと思っていた人もいたかもしれません。
誰でも承認欲求はありますから、自分の話を聞いてもらいたいと思うのは当然のことですが、相手の事も考えないで、ひたすら自分のことばかり話されると「いい加減にして」という気持ちになってしまいます。
だからと言って、自分の話を全くしないと言うのもおかしなものです。
周りの空気をきちんと理解して、程よく自分の話をすることができたらすばらしいと思います。
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どこにいても人と人はコミュニケーションが大切だと思います。
そのコミュニケーションの中に自己開示、傾聴というものがあります。
自分のことを話す自己開示、人の話を聴く傾聴。
コミュニケーションの中では、この2つが最も大切になります。
どちらかが欠けても、うまいコミュニケーションがとれません。
コミュニケーションがとれないと、周りの人たちからも敬遠されたりして孤立してしまうケースが出てしまいます。
人は社会生活の中で生かされています。
そして人と人の中で生きていかないといけません。
そのような人と人の中で生きていくには、自分の話ばかりしていてはうまく人と付き合うことができません。
自分の話も聞いてもらいたいと思ったら、相手の話も聞いてあげると言ったように相手を気遣う気持ちを持たなくてはいけません。
そこで、自分の話ばかりする人の改善方法を書かせていただきます。
それを参考にして、あなたが人の話を聞けるようになっていただきたいと思います。
それでは自分のことを話すのが好きな人の改善方法を書かせていただきます。
【自分のことを話すのが好きな人の改善方法①】コミュニケーションセミナーに参加
自分のことを話すのが好きな人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加するのがよいと言われています。
コミュニケーションセミナーに参加すれば、人の話も聞かないといけませんし、自分勝手に話をすることができません。
話のキャッチボールの仕方を教えてもらえますから、改善の早道だと思います。
【自分のことを話すのが好きな人の改善方法②】ひたすら聞き役に徹する
自分のことを話すのが好きな人の改善方法として、ひたすら聞き役に徹することがいいと言われています。
そうすると、聞いていて辛くなりますから、自分ももしかしたら相手にこのように辛い思いをさせていたんだと気がつくことができます。
【自分のことを話すのが好きな人の改善方法③】カウンセリングを受ける
自分のことを話すのが好きな人の改善方法として、カウンセリングを受けるがいいと言われています。
それは、承認欲求が強かったり、自分のことが大好きだったり、認知の歪みがあるからです。
そこを認知行動療法を使って改善していかないといけません。
専門のカウンセラーに相談して自分の何が悪いのか、何が原因なのかを一緒に探してもらうのが良いと思います。
【まとめ】「自分のことを話す人」から「人の話を聴く人」へ!大切なことは「自己開示と傾聴のバランス」を理解すること!!
人の話(経験)は自分にとっても貴重なもの
それは自分が話す倍だけ他人の話を聞かなければならないからだ。
※書籍「ユダヤのことわざ」より
いかがでしたか?
自分のことを話すのが好きな人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
人は自分のことを知ってもらいたいために、自分の話をしますが、話し過ぎると人から嫌われてしまいます。
今まで知らず知らずのうちにやっていた人もいるかもしれませんが、人から「あの人と話していても楽しくない…、自分のことの話ばっかり…」と言ったレッテルを貼られてしまっては孤立してしまいます。
どうか、そのレッテルをはがしてください。
悪気がなくて話している人の方が多いと思います。
それは小さい時の環境にも原因があるからです。
一人っ子や末っ子のように、親がいつも子どもの話を聞いて「すごいね、さすがだね」と言われて育った場合、ある勘違いを起こしてしまいます。
その勘違いをしたまま大人になってしまいますから、自分はすごいんだと勘違いしてしまい、人に自分のことを話して承認欲求を満たそうとしてしまいます。
ただ、人は平等だという事を理解しないといけません。
自分の話をしたら、相手の話も聞いてあげるといった優しさを持てる人になっていただきたいと思います。
「今更変われない…」と思う人もいるかもしれませんが、絶対に変わることはできます。
ただし、直ぐには変われません。
少しずつ少しずつ自分にあった改善方法で挑戦していってほしいと思います。
また、周りに自分のことを話すのが好きな人がいた場合は、避ける方法もありますが、できたら「私にも自慢させてほしい…」と言って、相手に自分のことの話ばかりをしているのを教えてあげてほしいと思います。
そうすることで、自分もストレスを抱えないですみます。
あなたがあなたらしく生きられますように願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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