SNSで子どもの自慢ばかり投稿している母親

 

カウンセラーの杉本もゆるです。

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あなたの周りに、よくSNSで子ども自慢している人はいませんか?

またはあなた自身、SNSで子ども自慢する人ではありませんか?

 

Twitter、Instagram、LINE、Facebook、、、その他にも私たちの周りには身近で簡単に使えるSNSがたくさんあります。

 

使い方は色々ですが、複数のSNSを活用している人は多いのではないでしょうか。

 

そんなSNSですが、交友関係のつながりやビジネスとして利用するだけでなく、潜在的に自分の心理的欲求を満たすために使っている人もいます。

 

そのような人には一体どんな心理が隠れているのでしょうか。

 

今回は、SNSで子ども自慢する人の心理や、SNSに心を左右されないためのポイントについてお話ししていきます。

 

ハナ♀ハナ♀

今の世の中は色々なSNSが普及していて、仕事や学業、旅行や遊び、ショッピングやグルメなど数多くの投稿やメッセージで多くの人と繋がれる時代になったけど、中には子ども自慢の投稿ばかりしている「SNSで子ども自慢する人」が急増しているみたいね。もちろん自分の大切な子どもなので、愛情表現のひとつとして考えるのはごく自然なことなのかも知れないけど、SNSは不特定多数の人も見るから「子ども自慢の投稿は正直言ってうざい」と感じる人も多いみたい。そんな「SNSで子ども自慢する人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?もしSNSの投稿のためだけの考え方や行動をしていたとしたら、どんな風に改善していけば良いのかな?

チョコ♂チョコ♂

今回は「SNSで子ども自慢する人」に共通する「5つの心理」や、SNSに心を左右されたいための「4つのポイント」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「SNSで子ども自慢する人の心理」を自己分析できるから、「言われてみればSNSで子ども自慢の投稿ばかりしている(SNSは子どもの話題しか投稿していない)」という人や、「身近にSNSで子ども自慢している人がいる(親バカ過ぎてガチでうんざりしている)」という人にはぜひ参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!


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「私たち、結婚しました!」「子どもが生まれました!」「転職しました!」「引っ越しました!」などの投稿は、普段会ったり連絡を取ったりしないような関係の人にも自分の状況を知らせることが出来て、SNSの便利な活用法の一つだと思います。

 

しかし、中には「子どもがなんと、あの○○高校に合格しました!」「うちの子がコンクールで入賞しました!」なんて自慢の投稿や、とにかく毎日のように可愛らしい仕草の子どもの写真をアップしている人もいますよね。

 

自分の子どもをかわいい、かしこい、と思うのはどこの家庭でもありますが、頻繁に投稿されているのを見ると、純粋に「かわいい」「すごい!」とは思えなくなってきてしまうこともあるかもしれません。

 

SNSで子ども自慢をする人には、どのような心理があるのか詳しくチェックしていきましょう。

 

 

「状況を報告したい」「見せびらかしたい」「幸せアピールしている」!?「SNSで子ども自慢する人」に共通する「5つの心理」とは!?

セルフカウンセリングで分かる「SNSで子ども自慢する人の心理」

それでは、SNSで子ども自慢する人の心理を5つ説明していきます。

この5つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。

 

あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。

 

【SNSで子ども自慢する人の心理①】褒めてほしい

子どもの投稿をすることで、自分が子育てを頑張っていることをアピールしようとしています。

 

「イイネ!」をたくさんもらえたり、「偉いね」「頑張っているね」とコメントをもらえたりすることで、承認欲求を満たしてもらおうとしています。

 

【SNSで子ども自慢する人の心理②】見せびらかしたい

自分の子どもに大きな自信を持っていて、それを見せびらかしたい気持ちでいっぱいの人です。

自分自身のことではなく子どものことなので、自慢をしても許されると思っています。

 

自分に対しての劣等感がある人だと言えます。

 

【SNSで子ども自慢する人の心理③】状況を報告したい

親戚や友人、お世話になっている人などに、現状を伝えるために投稿している人です。

歪んだ心理はあまりなく、単純に「順調に成長しています」と報告しているつもりです。

 

一人一人にいちいち報告するのははばかられると思い、あえてSNSで報告しているのでしょう。

 

【SNSで子ども自慢する人の心理④】目立ちたい

子どもの投稿をすることで、目立ちたい、注目を浴びたいと思っている人です。

イベントや派手なことをするのが大好きで、子どもよりも自分が楽しんでいます。

 

子どもをアクセサリーや道具のように使っているところがあります。

自分勝手な人だと言えるでしょう。

 

【SNSで子ども自慢する人の心理⑤】幸せアピールしている

自分は幸せな家庭を持って、恵まれているのだとアピールしようとしている人です。

優越感や承認欲求を得るために、幸せそうな子どもの投稿をします。

 

心のどこかに満たされていない気持ちや劣等感があり、その隙間を埋めようとしています。

 

 

セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?

自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?

 

自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、自身のSNSの投稿を見返して自分の心理を認識したり、他人の投稿に極端に気持ちを左右されたりしないようにしていきましょう。

 

 

「SNSへの投稿ありき」の考え方で行動していたら要注意!SNSを上手にストレスなく活用するための「4つのポイント」を徹底解説!!

SNSに心を左右されないための4つのポイントとは!?

それでは続いて、SNSに心を左右されないためのポイントについて説明していきます。

 

【SNSに心を左右されないポイント①】自分を大きく見せようとしない

SNSに投稿する際に、見栄を張ったり大げさにしたりはしないようにしましょう。

 

等身大の投稿を心がけ、自分を大きく見せようとはしないことです。

でないと、そのうち心が疲れてしまいます。

 

劣等感を持っているがゆえにそのような投稿をしてしまうのであれば、きちんと自分に自信を付けて自分を大きく見せようとするクセを改善していきましょう。

 

【SNSに心を左右されないポイント②】承認欲求を満たそうとしない

SNSで承認欲求を満たそうとは思わないことです。

 

素直に高評価をしてくれる人もいますが、付き合いがあるから仕方なく高評価にしている人も少なくありません。

 

承認欲求を満たそうとしてそのような投稿をしているという心理は、案外読まれているということを知り、SNSの使い方を変えていきましょう。

 

高評価をしてもらうために投稿をするのなら、投稿は控えましょう。

 

【SNSに心を左右されないポイント③】人と比べない

SNSで投稿している人たちと自分を比べないことです。

SNSに載っている内容は、その人たちの切り取られたほんの一部分であることを理解しましょう。

 

他人には他人の、自分には自分の幸せがあることを知り、勝ち負けなどで考えないでください。

優越感を得るための投稿も控えましょう。

 

【SNSに心を左右されないポイント④】“SNSに投稿するため”に行動しない

ビジネスで活用するのならともかくとして、ただ羨ましがられたいからだとか目立ちたいからといった理由で、SNSに投稿するために行動するのはやめましょう。

 

行動の根本がSNSになってしまっては本末転倒だという認識を持ちましょう。

実際に体験した楽しみが半減してしまいます。

 

 

【まとめ】「SNSで子ども自慢する人」から「豊富な話題でSNS活用できる人」へ!大切なことは「コミュニケーション能力アップ」と「話題の引き出しを多く持つ」こと!!

なぜSNSを利用しているのか?いま一度考えてみませんか?

いかがでしたか?

これらの意識を持ってSNSを利用することで、ネガティブな気持ちになったり焦燥感(しょうそうかん)を覚えたりすることは少なくなると思います。

焦燥感(しょうそうかん)とは
焦りの気持ちが沸き起こり、早く何とかしないと、と内心で急きたてられるさまなどを意味する表現。

 

自分は承認欲求が強すぎるかも…、劣等感があるかも…、SNSに依存しているかも…、と思った人は、専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして心のケアをしていきましょう。

 

そうすることで上手にストレスなく、SNSを利用していくことが出来るでしょう。

 

SNSを利用している人たちは、色々な考え方、色々な生活スタイルを持っています。

 

有益なアイディアやお手本を提供してくれる人もたくさんいますが、中には不愉快になるような投稿をする人もいます。

 

ただ、自分のメンタルの持ちよう、捉え方次第で、受け流したり受け止めたりすることもできます。

 

他人のSNSの投稿や、自分がアピールしたいと思う気持ちに左右されず、健全な使い方ができるといいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

杉本もゆるでした。

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる

 

ハナ♀ハナ♀

もゆる先生ありがとうございました!最後まで読んでいただきありがとうございます!あなたのお役に立てれば幸いです!良かったら「いいね」「ツイート」などよろしくお願いします!!

チョコ♂チョコ♂

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