代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに甘味男子はいますか?
私が若い頃は男性がスイーツビュッフェに行くなんてありえませんでしたが、今は男性同士でもお店に行き食べている姿をよく見かけます。
我がカウンセリングルームのスタッフにも甘味男子がおり、最新の情報を元に色々なお店へ出かけて食べているようです。
そこで、今回は甘味男子について書かせていただきたいと思います。
自分もという方や周りに甘味男子がいる方は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただければと思います。
甘いものは確かに美味しいし、スイーツやパフェ、パンケーキなどいくらでも食べられる感じがするけど、そんなあまいものに目がない「甘味男子」が急増しているみたいだね。でもどうして「甘味男子」が増えているのかな?「甘味男子」には、何か隠された心理があるのかな?
今回は「甘味男子」に共通する「9つの心理」や「摂りすぎによるリスク」などが詳しく紹介されているみたいね。またセルフカウンセリングで「甘味男子の心理」を自己分析できるから、普段から「糖質中心の食生活をしている人」や「食後のデザートは外せない」といった人にはぜひ参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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昔は女性に向けて使われた言葉でしたが、今は甘味男子という言葉もあるくらいに甘い物大好きな男子が多くなっていて、新しくオープンしたお店には甘味男子が列をなしています。
「甘味男子」いわゆる甘党男子になるには理由があると思います。
昔のように男性は男性らしくという言葉もなくなり、食べたい物を自由に食べる時代になっていたり、小さい時から甘いものを口にする習慣があったりしただけではないと思います。
「ストレス」「交友関係「セロトニン」!?「甘味男子」に共通する「9つの心理」とは!?
セルフカウンセリングで見えてくる「甘味男子の心理」
それでは甘味男子の心理を書いていこうと思います。
いくつ当てはまるか、セルフカウンセリングでチェックしながら読み進めて下さい。
【甘味男子の心理①】ストレス
人は疲れていると甘い物が欲しくなります。
無性にチョコレートが食べたくなったり、あんこが食べたくなったりします。
人間社会で生きている以上、ストレスは切っても切れないものです。
人は、緊張したり不安になったりすると、アドレナリンが大量分泌してしまい血糖値が上がってしまいます。
アドレナリンが大量分泌すると何が起きるのか?というとエネルギーが普段以上に使われるために、血糖値が不足状態に陥ります。
ようするに糖分が不足してしまうわけです。
ですから、体は甘い物を欲しがるわけです。
つまり、昔の男性より今の男性の方が、ストレスを抱えてしまう人が多いということになるわけです。
【甘味男子の心理②】交友関係
友達や彼女が甘い物が大好きな場合、その影響により甘い物を食べる回数が多くなります。
甘い物は別名「甘い麻薬」と言われているように、甘い物を食べる回数が増えると又食べたくなります。
一度ハマってしまうとそこから抜け出せなくなり、体重の増加も気にしないようになり、ひたすら甘味に走ってしまうようになります。
これは少し危険ですので注意が必要になります。
【甘味男子の心理③】女性っぽい
甘味男子はとても明るく話好きの人が多いと言われています。
女性はストレスがあると、甘い物を食べたり友達と話をします。
今や男性もストレス等があると、甘い物を食べたり、人と話をしたくなるというように男性というより女性っぽくなってきています。
基本的には男性も女性も同じ人間ですから、「ぽく」っても何の問題もありません。
ホルモン分泌の関係という人もいますが、好きな物を食べたいという気持ちは男性も女性も同じですから、そんなに気にしなくても大丈夫です。
【甘味男子の心理④】やさしい
甘味男子は女性の気持ちがわかると言われています。
そのため、女性にモテると言われています。
昔は男性が甘い物を女性の前で食べていれば「気持ち悪い」と思われましたが、今は逆に「可愛い」と思われます。
スイーツは可愛らしく盛り付けしてあるものが多いために、センスも磨かれると言われています。
【甘味男子の心理⑤】交友関係が広い
甘味男子はもめることが嫌いなので、社交的で交友関係も広いと言われています。
人は甘い物を食べると笑顔になると言われている通り、いつも笑顔を欠かしません。
逆に人が良い分、利用されてしまう部分があるので、そこは要注意です。
自己犠牲はほどほどに、嫌なことはきちんと断りましょう。
【甘味男子の心理⑥】セロトニン
セロトニンという物質は、やる気や気分を落ち着かせる役目があります。
セロトニンは幸せホルモンという別名があります。
ドーパミンが出るとセロトニンも分泌されるわけです。
たとえば、人から褒められればドーパミンが出てセロトニンも出ますから幸せいっぱいになり、何でも頑張れるような気持ちになるわけです。
ただ、甘味男子はそのセロトニンが不足しがちなので甘い物を欲しがります。
そこは少し女性化しているとも思われます。
【甘味男子の心理⑦】甘えん坊
甘味男子は基本的に甘えん坊で、人から認められたいという気持ちが強いと言われています。
そして人の目が気になる反面、とてもロマンチストであると言われており、彼女とのデートも色々な場所やその時々のシチュエーションを考えるので、彼氏にすればデートが毎回楽しめるという利点があります。
ホテルの最上階で夜景を見ながらスイーツを食べるなんて素敵ですよね。
【甘味男子の心理⑧】とことん調べる
甘味男子は新しいお店が出来たり、美味しいと評判になるとそこへ食べに行くため、情報網がすごいです。
アンテナをいつも張り巡らせ、遠くても苦にならず逆に刺激になるため、いつもSNSなどを見たり投稿したりしています。
【甘味男子の心理⑨】性欲が強い
甘味男子は草食系かと思いきや、実は意外に肉食男子の場合が多いようです。
恋愛に対しても積極的に相手にアプローチしますし、性欲も強く見た目とは違います。
ただし、惚れっぽい面があるのが玉にキズです。
いかがでしたか?
いつく当てはまりましたか?
全部なんて声が聞こえてきました(笑)
「甘味男子」にはリスクもある!?「甘味男子」が気をつけなければならない「糖分依存症」とは!?
美味しいからといって食べ過ぎはNG
では甘味男子が気をつけないといけないことは何か?というのを書かせていただきたいと思います。
甘味の注意点として、甘味男子は糖分の取り過ぎが予想されます。
糖分を取り過ぎるとどうなるのかというと、糖分依存症になる可能性と糖尿病になる可能性があります。
糖分依存症というのは甘い物が麻薬のようになり、いつも甘い物を口にしていたいと思ってしまいます。
糖分依存症が引き起す物として
- 老化を早めてしまう。しわなどが急激に増える。
- 体が冷える。低血糖に陥るため。
- 骨粗鬆症。糖分が骨を溶かす。
- 疲れが取れない。
- ニキビや口内炎ができる。
- 立ちくらみやめまいが起きる。
- うつ病になる。
- 肌トラブルが増える。たるみやくすみ、アトピー。
- 体重の増加。内臓脂肪の増加。
- 頭痛持ちになる。
といったような症状が懸念されます。
「今はべつになんともないから大丈夫!」と思っている人が、実は一番危険な状態です。
甘いものを日常的に摂る人は、身体にとって大きなリスクを抱えているということを認識する必要があります。
【まとめ】「甘味男子」も毎日ではなくほどほどに!大切なことは「甘いものは嗜好品(しこうひん)」という認識を持つこと!!
糖質コントロールの重要性
いかがでしたか?
甘味男子の心理や注意点を書かせていただきました。
甘味男子はいいことばかりではないことがわかったと思います。
「僕は健康だから大丈夫です」という方もいらっしゃると思います。
しかし、糖分依存症になってしまってからでは遅いのです。
特にお砂糖は依存性が強く、毎日食べるともっと食べたくなります。
白さからいっても麻薬と同じなのです。
自分でコントロールできる人は直ぐに始めて下さい。
すでに、そうなってしまっている人はいち早く心療内科に行かれたり、専門のカウンセラーに相談しカウンセリングを受け依存症をなおす必要があります。
甘い物を取ってしまうメカニズムをしっかり理解してカウンセリングを受けることにより、糖分依存症から抜け出すことはできます。
依存だけではなく、うつ病を発病してしまった方も同じで、きちんとカウンセリングを受ければ辛い日々とはお別れができます。
状態がひどくなる前に決断が必要になります。
勇気を持って立ち向かって下さい。
適度に甘い物を楽しめるあなたになれることを願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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