同じ失敗や間違いを犯しても、まったく反省しない女性

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りに人に迷惑をかけたり、失敗をしても反省することなく同じ失敗を繰り返す人はいますか?

 

本来ならば、迷惑をかけたり、失敗をしてしまったら、きちんと反省をして同じ失敗を繰り返さないようにしますが、このような人はどうして反省ができないのでしょうか?

 

どのように考えているのでしょうか?

 

そこで、今回は「反省しない人」の心理や改善方法を書かせていただきたいと思います。

 

周りにいる人や自分がそうだと言う人は、セルフカウンセリングをしながら読み進めていただきたいと思います。

 

チャチャマル♂チャチャマル♂

たしかに、学校や職場などで、注意を受けても同じ失敗を何回も繰り返したり、こちらが怒っているのに、怒られていることが伝わっていないというケースは多いよね。そんな「反省をしない人」って実は世の中に結構たくさん存在しているみたいだけど、反省をしないのには何か理由があるのかな?いったいどんな心理が隠されているのかな?

リン♀リン♀

今回は「反省をしない人」に共通する「6つの心理」や「5つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「反省をしない人の心理」を自己分析できるから、「自分はなかなか反省できない人」「反省しない人が身近にいる人」にはぜひ参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!


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セルフカウンセリングで見えてくる「反省をしない人の心理」

では、まず「反省」とはいったいどういったものなのでしょうか?

反省とは、自分がしてきた行動や発言に関して振り返り、それについて何らかの評価を下すこと、あるいは自分の行動や言動の良くなかった点を意識し、それを改めようと心がけること。または、自己の心理状態を振り返り意識されたものにすること。中心的な考えである自分の過ちを認めることと改善を誓約する意味。

 

それでは「反省をしない人」の心理を書かせていただきたいと思います。

 

セルフカウンセリングしながら、きちんとチェック項目がいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただきたいと思います。

 

【反省をしない人の心理①】悪いと思っていない

反省をしない人の心理として、自分が悪いと思っていません。

 

自分が悪いことをしたら普通なら反省をしますが、悪いと思っていませんから反省をするということが頭に浮かんで来ません。

 

ですので、怒られても何故、どうしてと反省というより反発が出てしまいます。

 

【反省をしない人の心理②】人のせいにする

反省をしない人の心理の中に、自分が間違ったことをしてもいつも誰かのせいにしてきたので、いつのまにか、何が悪くて何が間違っているのかが分からなくなってきてしまっています。

 

いつも何かがあると、周りの誰かのせいにしますので、反省をすることができません。

また、悪い事を悪いと認識する力も弱いようです。

 

【反省をしない人の心理③】自信過剰

反省をしない人の心理の中に自信過剰というのがあります。

 

何の根拠もありませんが、やたらに自信があり、間違っている行動や発言を正当化して決して間違いを認めません。

 

簡単に言えば己を知りません。

無理やりでも自分が悪くないと考えることができ間違った自信過剰の持ち主です。

 

【反省をしない人の心理④】精神年齢が低い

反省をしない人は年はとっていますが、精神年齢が低い人が多いようです。

ですので、悪いことをしたり失敗をしても軽く考えてしまいます。

 

人から指摘をされても、「こんなくらいで何で?」といった感じに受け止めてしまいますから反省など全くありません。

 

【反省をしない人の心理⑤】親の甘やかし

反省をするということは、小さい時から何がいい事で何が悪い事かをきちんと学ばないといけません。

 

その上で悪い事をした場合は、どのように悪いのかを反省をさせないといけませんが親が甘いと「いいよ、いいよ、」で育てられていますのでそこの部分が育ちません。

 

ですので、反省することができません。

 

【反省をしない人の心理⑥】責任感がない

反省をしない人は、言葉を変えれば反省ができない人になります。

自分がした行動や失敗に対しても人に迷惑をかけているといった認識がありません。

 

今までも沢山、失敗をしてきていると思いますが誰かが後始末してきたために、自分で何とかするという力がありません。

 

なので、同じ失敗を繰り返してしまいます。

 

 

いかがでしたか?

反省をしない人の心理6個を書かせていただきました。

 

当てはまる箇所はいくつありましたか?

 

 

「反省しない人」を今すぐ卒業したい!心理カウンセラーがおすすめする「5つの改善方法」を徹底解説!!

人間関係を良好にする「5つの改善方法」

今までは自分は「反省をしない人」でないと思っていた人もいると思います。

 

しかし、これを読んで改めて「自分もその一人だ」と思ったり「○○さんがそうだ」と思われた人もいると思います。

 

そうなんです。

あなたは「反省をしない人」のレッテルを貼られているかもしれません。

 

そのままでは、周りから信用を無くし、信頼関係も築くことができません。

仕事も交友関係もうまくいかなくなる可能性も出てきます。

 

そこで、これから「反省をしない人の改善方法」を書かせていただきます。

 

自分、もしくは周りに反省しない人がいる場合は、この改善方法を試して少しずつでかまいませんので改善をしていかないといけません。

 

今なら間に合います。

「反省をしない人の改善方法」を参考にしていただきたいと思います。

 

【反省をしない人の改善方法①】できる仕事をさせる

反省をしない人は、責任感が欠けているとも言われていますので、自分で何ができて何ができないかを教えないといけません。

 

そのためにも、仕事を選ばせる方法があります。

 

ただし、職場によっては自分で選ぶことができない職場もありますのでその時は、何ならできるかを確認させながら、「これならできるんだね」ときちんと言い聞かせ、間違いなくできるように指導しなくてはいけません。

 

自分が選んだ仕事なので最後まで責任を持ってやらせる必要があります。

 

【反省をしない人の改善方法②】フィードバックさせる

反省をしない人は失敗をしても人のせいにしたりして、責任を逃れようとします。

また、責任感が薄いため、「すいません」と言いますが同じ失敗を繰り返えします。

 

ですので、失敗をした時は、フィードバックさせて何が悪かったのか?どこがいけなかったのかを、きちんと理解させる必要があります。

 

ただし、頭ごなしに注意をしても聞き流されたら意味がありませんので、相手に合わせて根気強く言っていかないといけません。

 

【反省をしない人の改善方法③】一人で仕事をしない、させない

反省をしない人は自分がルールですので、チームでの仕事がとても苦手です。

 

ですが、一人で仕事をさせてしまうとミスやトラブルを起こしてしまうので、監視をするという意味でも、チームで一緒にやるということを身につけさせるのもよいかもしれません。

 

一人がミスをしたり、失敗をしたりすると、みんなに迷惑がかかるということを教えなければいけません。

 

それでもミスをしてしまった時は反省会をして、徹底的に何がどこがという風に反省をさせないといけません。

 

【反省をしない人の改善方法④】コミュニケーション能力を身につける

反省をしない人の多くがコミュニケーション能力が低いと言われています。

 

そこで、コミュニケーションを身につけることで、質問力や聞く力などが身につけられますので、何かをする時でも人に質問したり、聞いたりすることが出来るようになります。

 

コミュニケーション能力が低いと生きていても大変なことが多いため、これは是非身につけた方がいいと思います。

 

今はどこでも、コミュニケーシセミナーをやっていますので、参加するのも改善方法の一つだと思います。

 

【反省をしない人の改善方法⑤】カウンセリングを受ける

反省をしない人の心理の中には色々と複雑なものがあります。

 

何故、反省をしない人になってしまったのか?

いつから反省をしない人になってしまったのか?

 

自分で原因を突きとめていくのは大変難しいと思います。

 

専門のカウンセラーに相談し、カウンセリングを受けることで、どこでつまずいてしまったかを認知行動療法を使って調べていき、改善していく方法もあります。

 

反省をしない人のままではいけないのは間違いありません。

人から信頼されるような人になるためにはこの方法も一つです。

 

 

【まとめ】「反省のできる人」になれば人間関係も円滑になる!大切なことは「反省の先」にある「人としての成長」を得ること!!

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反省をしない人の6個の心理と5個の改善方法を書かせていただきました。

参考になりましたか?

 

反省をしない人は周りが注意をしても聞き入れようとはしません。

ですから、同じ失敗を繰り返してしまいます。

 

ですが、それはあなたと価値感が違う場合があるとも言えます。

そして、反省をしない人に注意をしたからといって急に変わることもできません。

 

そこは、周りの人たちが、反省をしない人のことも理解しないといけません。

反省をしない人に対して、どういう伝え方をしたら理解してもらえるのかを考える必要があります。

 

「愛のある伝え方」を心掛ける

伝え方とひと言で言ってもとても奥が深く、自分ではきちんと伝えられていると思っても聞いている側としては全くわからない時もあります。

 

「あいつは何度言っても…」と思ったら伝え方を学ぶ必要があります。

 

相手だけを責めるのは簡単です。

しかし、縁があって同じ職場にいるわけですから何とかうまくやっていかなければいけません。

 

また、反省をしない人の中には、大人の発達障害の人もいる可能性があります。

 

「同じミスを繰り返す」「締め切りが守れない」という場合は、注意欠如多動症が原因の場合もあります。

 

あなたの根気が必要になります。

自分の為にも、反省しない人の為にも変わる時がきたのだと思います。

 

是非、頑張っていただきたいと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

 

チャチャマル♂チャチャマル♂

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リン♀リン♀

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