「惚れっぽい人」に共通する「7つの心理」とは！？セルフカウンセリングで「惚れっぽい人の心理」を自己分析してみよう！！

 

カウンセラーの杉本もゆるです。

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あなたの周りに惚れっぽい人はいませんか？

または、あなた自身惚れっぽいタイプではありませんか？

 

人を好きになることは誰もが経験することだと思いますが、新たな異性に出会ったりちょっと優しくされたりすると、すぐに気持ちが高鳴って相手のことを好きになってしまう人がいます。

 

自分の気持ちに素直でいて良いとも言えますが、惚れっぽい人は付き合った相手と長続きしなかったり、自分を大切にできなかったりして悩むことも多いと思います。

 

そこで今回は、惚れっぽい人の悩みや心理、改善策などについてお話ししていきます。

 

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“惚れっぽい”というと、女性の方をイメージしやすいかもしれませんが、案外男性にも惚れっぽい人は多くいます。

 

男女どちらにも共通する性格ということです。

 

この前まであの人のことが好きだと言っていたのに、しばらくすると違う人を好きになっていたり、付き合う相手がコロコロ変わっていたりと、あなたの周りにも思い浮かぶ人がいるのではないでしょうか。

 

惚れっぽいということは、色々な相手と恋愛するチャンスがあるということですから、良い面もあります。

 

しかし、悩ましい面も多くあります。

以下の5つの説明は、惚れっぽい人が陥りやすい悩みです。

 

【惚れっぽい人が陥りやすい悩み①】もてあそばれやすい

チャラチャラしていると思われたり、軽そうに思われたりしてしまうので、異性から本気の相手と思われづらく、もてあそばれやすいタイプです。

 

【惚れっぽい人が陥りやすい悩み②】人を見極められない

すぐに人を好きになってしまうので、相手のことがよくわからないまま交際することになり、痛い目を見ることが多々あるでしょう。

 

【惚れっぽい人が陥りやすい悩み③】長続きしない

惚れっぽい人は飽きっぽい性格も兼ねている人が多く、たとえ交際に発展してもすぐに相手に飽きてしまい、なかなか長続きしないことが多いでしょう。

 

【惚れっぽい人が陥りやすい悩み④】誰を本当に好きなのかわからない

付き合っている相手がいたり良い雰囲気になっている相手がいたりしても、他の異性のことが気になってしまうことがよくあります。

 

そのため、自分でも本当は誰が好きなのかよくわからなくなることがあるでしょう。

 

【惚れっぽい人が陥りやすい悩み⑤】冷静に将来を考えられない

好きという感情がつい先行してしまうせいで、自分の将来のことを深く考えられず感情のままに突っ走ってしまうことがあるでしょう。

 

 

人を好きになる気持ちはとても大事で素敵なものですが、良い恋愛をするためには惚れっぽい性格を少々改善した方が良いかもしれません。

 

以下に惚れっぽい人の心理を詳しく説明していきますので、身近な人のことはもちろん自分には惚れっぽいところがないかどうかもチェックしていきましょう。

 

 

「甘えん坊で寂しがり屋」「優しさに弱い」「ドキドキ感がたまらない」！？「惚れっぽい人」に共通する「7つの心理」とは！？

セルフカウンセリングで分かる「惚れっぽい人の心理」

それでは、惚れっぽい人の心理を7つ説明していきます。

この7つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。

 

あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。

 

【惚れっぽい人の心理①】寂しがり屋

一人でいることが苦手で、甘えん坊な人です。

精神的に自立できていないので人に依存しやすく、すぐに好意を抱いてしまいます。

 

【惚れっぽい人の心理②】ストライクゾーンが広い

人を好きになる際のハードルが低く、こだわりもそれほどない人です。

自分のことを過小評価し過ぎているところがあるので、求める理想も低いのです。

 

【惚れっぽい人の心理③】良いところしか見えない

とても素直な性格なので、人の良いところばかりが見えて悪いところが見えません。

俯瞰（ふかん）して人のことを見られないので、優しくされたりすると良い人だと思い込み、好きになってしまいます。

※俯瞰（ふかん）とは…高いところから見おろすこと。全体を上からみること

【惚れっぽい人の心理④】優しさに弱い

他人からちょっとでも優しくされたり気遣われたりすると、特別扱いされていると勘違いしてしまう人です。

いつも愛情や優しさに飢えています。

 

【惚れっぽい人の心理⑤】飽きっぽい

誰かのことを好きになってもすぐに飽きてしまい、他の人の方へ目が向きます。

いつも新鮮さを求めているので、変わった雰囲気の人がいると気になってすぐに好きになります。

 

【惚れっぽい人の心理⑥】ドキドキ感が好き

相手のことが好きというよりも、付き合う前や付き合い始めの頃などのドキドキ感が好きな人です。

いつも刺激に飢えているので、色々な人に興味を持ちます。

 

【惚れっぽい人の心理⑦】流されやすい

その場の雰囲気や相手の言動に流されやすい人です。

自分の意志が弱く、少しちょっかいを出されるだけでも、すぐにその気になってしまうようなところがあります。

 

 

セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか？

自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか？

 

自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、これを機に自分の恋愛の仕方ときちんと向き合い、自分も大切にしながら恋愛をしていくよう心がけていきましょう。

 

 

「惚れっぽい人」を今すぐ卒業したい！世界で一番熱く素敵な恋愛をするための「5つの改善策」を徹底解説！！

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それでは続いて、惚れっぽい人が今よりも良い恋愛をするための改善策を説明していきます。

自分に合った改善策を見つけて、無理なく少しずつ取り組んでいきましょう。

 

【良い恋愛をするための改善策①】自分に自信をつける

自分自身をつけていくことで、過小評価することなく正しい自己概念を持つことができます。

そうすることで、自分が相手に求めるものや価値観の違いなどを見つめることができるようになるでしょう。

 

【良い恋愛をするための改善策②】意志を強くする

その場の雰囲気や相手の言動に流されてしまい、つい相手のペースに乗ってしまう人は、意志を強くする必要があります。

 

自分の気持ちを大切にして相手に伝えたり、物事に一貫性を持ったりするように心がけましょう。

 

【良い恋愛をするための改善策③】依存体質から抜け出す

基本的に物や人に依存している人は、対象が変わっても依存しやすい傾向にあります。

 

自立心のない依存的な恋愛はお互いの成長のために良くないのはもちろん、求める愛情を相手からもらえないと浮気に走ってしまうこともあります。

 

依存体質を卒業して、大人で自立した恋愛をしましょう。

 

【良い恋愛をするための改善策④】心理学を勉強する

素直なことはとても良いことですが、あまりにも素直すぎて疑うことを知らないと辛い思いをすることもあります。

 

相手の言葉の裏にある真意や、その行動が何を意味しているのかなど、良く言えば相手をもっと知るために、悪く言ってしまえば騙されないために、心理学を勉強することをおすすめします。

 

【良い恋愛をするための改善策⑤】感情をコントロールできるようにする

瞬間に湧き起こる感情に支配されてしまわないように、感情をある程度コントロールできるようになる必要があります。

 

どうしてこんな気持ちになるのか、この気持ちはどのくらい続くだろうか、など冷静に考えられるようになりましょう。

 

 

以上が、惚れっぽい人が良い恋愛をするための5つの改善策です。

 

 

【まとめ】「惚れっぽい人」から「素敵な恋愛ができる人」へ！大切なことは相手を心から尊重し自分を成長させること！！

「好き」という感情は誰にも止められない！でもコントロールすることは可能！！

人を好きになるのは“心が動かされている”ことなので、物理的に何かで押さえるのは難しいでしょう。

ですから、メンタルトレーニングや人の心について学ぶことが必要になります。

 

自分ではやり方がわからない、難しいと思った方は、専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして、惚れっぽい性格を改善させていきましょう。

 

カウンセラーが今までの恋愛傾向やあなたの性格をもとにして、あなたに合ったメンタルトレーニングやアドバイスを行ってくれることでしょう。

 

人が人を好きになることは素晴らしいことですし、心の成長にも繋がります。

 

どうか素敵な人と素敵な恋愛をして、自分を大きく成長させていってください。

応援しています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

杉本もゆるでした。

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆：杉本もゆる