代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに口が軽い人はいませんか?
またはあなた自身が、口が軽い人になっていませんか?
我がカウンセリングルームにも「ママ友の一人が、口が軽くてどのような付き合い方をしていいのかわからない」などの相談が多数あります。
近くにそういう人がいると本当に困りますよね。
そこで、今回は口が軽い人の特徴や改善方法を書かせていただこうと思います。
自分も、もしかしてと思った方や周りに口が軽い人がいる場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めてみていただきたいと思います。
たしかに男性でも女性でも「口が軽い人」って世の中に結構たくさんいるよね。たとえば恋愛や仕事、お金の悩みを、その人だけに相談したはずなのに、10分後にはあっという間に周囲の人に言いふらしているなど…とてもひどい話だよね。でもそんな「口が軽い人」には、いったいどんな心理が隠されているのかな?人との信頼関係をなくしてしまう前に「口が軽い人」を卒業するにはどうすればいいのかな?
今回は「口が軽い人」に共通する「8つの心理」や「4つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「口が軽い人の心理」を自己分析できるから、「自分はおしゃべりで口が軽いと認識している人」や「身近に口が軽い人がいて困っている」という人にはぜひ参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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セルフカウンセリングで見えてくる「口が軽い人の心理」
まず「口が軽い」というのはどんな意味を持つのでしょうか?
口が軽いとは
おしゃべりで、言ってはいけないことまで言ってしまう。引用元: goo辞書「口が軽い」
男女問わず、口が軽い人っていますよね。
「絶対に誰にも言わないから」という約束で話をしたのに関わらず、次の日には周りのほとんどの人が知っていたなんて経験ありませんか?
そのような口が軽い人とは、本来付き合いたくはないという人は多いと思います。
しかし、どうしても付き合わなければいけない関係の人もいます。
そこで、口が軽い人の特徴を知っていれば、その人との関係もうまくかわせることができるのでは、と思い書かせていただきますので参考にしていただけたらと思います。
もしかして、自分もそうかもしれない、私の周りにいるという人は、チェック項目に当てはまる箇所がいくつあるかセルフカウンセリングしながら読み進めてみてください。
①ルールを守れない
口が軽い人の特徴としてルールが守れないというのがあります。
普通であれば、誰にも話さないでと言われたら話さないという約束、ルールを守ろうとします。
しかし、口が軽い人は、約束というルールを軽くみてしまうため、話したいが優先順位にたち約束というルールを守ることができません。
②自分は何でも知っているという自慢
口が軽い人の特徴として、自分が知らないことはないということを自慢したいようです。
ここは、勘違いしてしまうところですが、秘密をばらすことで自分の評価を上げようとする傾向がみえます。
後先を考えることができず、今が良ければいいという考えがあり本能で話をしてしまいます。
③人の話をするのが好き
口が軽い人の特徴として、噂話が大好きというのがあります。
芸能人のゴシップネタから同僚のゴシップネタまで、ありとあらゆる噂話を話したくなります。
いつもネタを探していて色々人から集めた情報を人に話して満足しています。
④罪悪感がない
口が軽い人の特徴として秘密をばらしても罪悪感を感じません。
自分に話をしてくれたのだから、人にも話をして良いものという認識をしてしまいます。
ですので、人に「秘密をばらしている」という認識がないためそこに罪悪感が芽生えません。
⑤自分は人に信頼されているアピール
口が軽い人の特徴として、信頼されていることをアピールしたいようです。
本来であれば、人から相談された内容や内緒話をしてくれるということは自分を信頼してくれていると思い、人に話すことはしません。
しかし、口が軽い人は信頼されている自分はすごいと周りの人に思ってもらいたいために、口止めされている内容もベラベラ話してしまいます。
⑥自己顕示欲が強い
口が軽い人の特徴として自己顕示欲が強いと言われています。
人に話すことで周りの人から注目を浴びたい、優越感に浸りたいと常に思っています。
しかし、口が軽い人は人より優れた所が少ないため自慢できることがあまりありません。
ですから、他人の話をすることで自己顕示欲を満たそうとします。
⑦聞き上手
口が軽い人の特徴として聞き上手だと言われています。
聞き上手なために、相手はどんどん話をしてしまいます。
ただし、傾聴ができているのではありません。
話を聴いているのではなく話す材料を聞いているだけです。
⑧交友関係が広い
口が軽い人の特徴として交友関係が広いと言われています。
ただし、人と深く付き合うことは苦手で、浅く広く付き合う関係を好みます。
話を大きく言ったりしますので、信頼関係は築くことはできません。
その場その場で楽しめる相手と付き合います。
口が軽い人の特徴を書かせていただきました。
セルフカウンセリングの結果はいかがでしたか?
「口が軽い人」は信頼関係がゼロに!?「口が軽い人」を卒業するために必要な「4つの改善方法」を徹底解説!!
自分は「口が軽い人」だと気がついたら
自分としては口が軽い人という認識がなかったけれど、これはヤバイと思った人もいるかもしれませんね。
知っていることをただ話しているだけという感覚なのかもしれませんが、秘密の話を話された側としてはとんでもないことだと思います。
そこで、口が軽い人の改善方法を書かせていただきます。
少しずつでかまいませんので直していくことをオススメします。
気がついたら周りに誰もいない、というような孤立した環境をつくらないためにも頑張ってほしいと思います。
①直したいという意思を強く
口が軽いということを自分がきちんと認識をして、聞いた話はペラペラ話さないように自制しないといけません。
自分の秘密を誰かがペラペラ話していたら、いい気持ちはしないはずです。
自分がされて嫌なことは人にはしないという気持ちを強く持ち、人から○○さんは口が固いから安心と言われるようになってほしいと思います。
②話をする前に考える癖をつける
口が軽い人の中には、悪気がなく話してしまう人と、悪いと思っていても思わず話してしまう人がいます。
どちらにしても、話してはいけないことなので、話す前にこれは話しても大丈夫な話か?ということを自分に問いかけてみてください。
最初はうまくいかなくても、何度かしているうちに考える癖が身についてきますから、そうなれば口が軽い人から卒業できます。
③カウンセリングを受ける
口が軽い人は間違った自己顕示欲を持っています。
そこを自分で直すのはとても難しいことです。
専門のカウンセラーに相談し、認知の歪みを指摘してもらい、カウンセラーの先生と一緒に直していくのも方法の一つだと思います。
④友達に協力してもらう
口が軽い人はいつも人の話をペラペラしてしまいます。
自分が仲良くしている人がいるならば、話してしまっている途中でストッパーをかけてもらえるように頼むのもよいかもしれません。
話す、ストッパーかかる、の繰り返しをしているうちに、人からストッパーされなくても自分でできるようになってきます。
【まとめ】「口が軽い人」から「口が固く信頼される人」へ!大切なことは「人の噂話や悪口」を絶対に口に出さないという決意を持つこと!!
その噂話や悪口は必ず誰かが聞いている
いかがでしたか?
口が軽い人の8個の特徴と4個の改善方法を書かせていただきました。
口が軽い人が側にいると大変なことはわかったと思います。
しかし、口が軽い人はどこにでもいます。
これを読んでいるあなたもそうかもしれません。
自分では気づいていない人もいると思います。
しかし、100%と言ってもいいと思いますが、口が軽い人は人から信頼されません。
自分が口が軽い人であれば、きちんと改善方法を活用して口が軽い人を卒業しなければいけません。
人は社会生活の中で生きています。
その社会生活において一番大切なことは信頼関係だと私は思います。
その信頼関係が壊れるようなことはしてはいけないのです。
もちろん、簡単に話す方にも問題はあると思います。
相手をわかった上で、この話をこの人に話しても大丈夫かどうか、考えてから話をするようにしてください。
相手ばかり責めるのではなく自分も気をつけないといけません。
トラブルが起きるとストレスが溜まります。
ストレスが溜まれば病気になることもあります。
そのようにならないためにも、自分の身は自分で守ることです。
あなたがあなたらしく生きられますように願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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