代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「口が悪い人」はいますか?
もしくはあなたが「口が悪い人」ではありませんか?
「私は(俺は)口が悪いから…」という人がいますが、自分でわかっているなら、なぜ直さないのでしょうか?
口が悪い人と話をしていると、確かに面白いと思うこともありますが、下品だし、長くは一緒にいたいとは思いません。
でも、どうして、そんなに言葉使いが悪いのでしょうか?
その口が悪い人の心理知りたくありませんか?
そこで、今回は「口が悪い人」について書かせていただきたいと思います。
自分が、口が悪い人だったり、周りに口が悪い人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただければと思います
たしかに世の中には「口が悪い人」って本当にたくさんいるよね。たとえば目上の人に対してタメ口だったり、平気で下ネタや下品なことを言ったり、他人が気にしていることを平気で言ったりなど。また「口は悪いが根が良い人」なんて言葉があるけど、そもそも口(言葉)で人を傷つけるような人は間違いなく性格も悪いし、そんな人に好意を持ったり魅力を感じることは当然ないよね。そんな「口が悪い人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「口が悪い人」をやめたいと思ったらどうすればいいのかな?
今回は「口が悪い人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「口が悪い人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば自分は口が悪いかも?(指摘、注意されたことがある)」という人や、「身近に口が悪い人がいる(迷惑している、関わりたくない)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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口が悪い人と言っても色々です。
普段は普通に話せるのに、お酒を飲んだりするとべらんめえ口調になったり相手が自分より年下とわかった途端に、口の聞き方が変わる人いますよね。
本人的には悪気があるのか、ないのかわかりませんが、側に口が悪い人がいると気分が悪くなります。
同じ人間なのに口が悪い人と普通の人の違いは何なのでしょうか?
なぜ、口が悪くなるのでしょうか?
田舎の方に行けばなまりや方言はあります。
それは標準語を話さないから口が悪いのではなく、相手のことを考えない言葉使いが問題だと思います。
そこで、今回は「口が悪い人の心理」を深掘りしていきたいと思います。
あなたが、口が悪い人だったり、周りに口が悪い人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「自制心がない」「育ちがあまり良くない」「強く見せたい」!?「口が悪い人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングで見えてくる「口が悪い人の心理」
それでは口が悪い人の特徴を紹介していきます。
【口が悪い人の特徴①】気が強い
口が悪い人の特徴として、気が強いと言われています。
人から注意を受けたり、指摘を受けたりしても話を聞こうとせずに「私は私(俺は俺)だから…」と反発心が強く人との関係を良好にしようとは思っていません。
ある意味、負けず嫌いでもあります。
【口が悪い人の特徴②】喜怒哀楽が激しい
口が悪い人の特徴として、喜怒哀楽が激しいと言われています。
楽しければ騒ぐし、面白くなければ怒り出す。
動物的で物事をきちんと考えようしません。
気分で行動したり、思いつきで行動したりします。
【口が悪い人の特徴③】自制心がない
口が悪い人の特徴として、自制心がないと言われています。
人は何かがあった時、これをしたらどうなるか?と考えますが、口が悪い人はそんなことは考えません。
自制心がないため、感情をコントロールすることができませんから、腹が立てば感情的になって相手を攻撃してきます。
【口が悪い人の特徴④】自分勝手
口が悪い人の特徴として、自分勝手だと言われています。
自分の気分次第で、周りの人のことは考えませんから、気分が悪ければ暴言を吐いたり、喧嘩を売ったりします。
みんなで決めたことでも、自分が納得できなければ攻撃してきます。
【口が悪い人の特徴⑤】文句が多い
口が悪い人の特徴として、文句が多いと言われています。
お店でのクレーマーの人の話し方を聞いていると、全員とは言いませんが、口が悪い人が多いように思えます。
相手を恫喝したいと考えているからなのか、大きな声で乱暴な言葉使いを使っています。
【口が悪い人の特徴⑥】ネガティブ
口が悪い人の特徴として、普段からネガティブだと言われています。
ネガティブ思考なので、全て悪いように捉えます。
ですから、必然的に言葉使いも悪くなり負のスパイラルの中に入ってしまいます。
【口が悪い人の特徴⑦】育ちがあまり良くない
口が悪い人の特徴として、育ちがあまり良くないと言われています。
親が口が悪い場合は、子どもはそれを聞いて育ちますから子どもも口が悪くなるようです。
それでも、普通は社会人になれば言葉使いを直すはずですが、口が悪い人はある意味、自分の個性だと思っています。
【口が悪い人の特徴⑧】わざと
口が悪い人の特徴として、わざとやっている場合があると言われています。
お笑い芸人さん同士で、言葉使いが悪いノリ、ツッコミをしている時があります。
自分もしたらウケると思って真似している場合があります。
【口が悪い人の特徴⑨】強く見せたい
口が悪い人の特徴として、強く見せたいと言われています。
自分はたいしたことがないと心で思っているので、言葉の力を借りて自分を大きく見せたいと思っています。
実際は大きく見せるどころか、相手にされていません。
いかがでしたか?
口が悪い人の特徴9個を書かせていただきました。
口が悪い人の特徴が少しは理解できましたか?
本当に口が悪い人もいるかもしれませんが、それをわざとやっている人もいるとは本当に驚きです。
色々な目的があって口が悪い人になっているのだと思いますが、口が悪い人と聞いて、良い印象を持つ人はいません。
面白いと思うのも、ほんの一瞬思われるか思われないかです。
口が悪い人を続けていたら、自分の周りに誰もいなくなる可能性があります。
そのようなことが起きる前に改善をしないといけないと思います。
「口が悪い人」を今日からやめてみませんか!?言葉のコミュニケーションスキルも身に付く「3つの改善方法」を徹底解説!!
「口が悪い人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは!?
口が悪い人には大きくわけて2つあります。
1つは自分の感じていることや、思っていることを自己開示や自己主張だと思って人前で話して、人を嫌な思いにさせたり人を傷つけたりしてしまう口が悪い人。
この場合は話し方が丁寧でも、相手を嫌な思いにさせたり雰囲気を壊したりすることが口が悪い人になってしまうようです。
もう1つは、これはみなさんがよく知っている話し方が乱暴だったり話し方がキツイ場合です。
気持ち的には優しさがあっても口が悪い人になってしまいます。
口が悪い人は、男性に限らず女性にもたくさんいます。
仲良くなると、敬語がなくなりため語になるため、周りから聞けば口が悪い人の仲間になってしまう場合もあるかもしれませんね。
お互いは仲がよいのでかまいませんが、周りにいる人たちが不愉快と感じてしまう場合もありますので、周りにいる人たちにも気を配らないといけません。
いずれにせよ、言葉使いは丁寧に越したことはありません。
ストレスが溜まっていたり、イライラしても口が悪い人になってはいけません。
男性は女性に嫌われますし、女性は男性に嫌われてしまいます。
人から嫌われていいわけありません。
自分を大切にしてあげてください。
そこで、あなたが口が悪い人から卒業できるようになるために改善方法を書かせていただきます。
自分が口が悪い人だったり、周りに口が悪い人がいる場合は、この改善方法を参考にしていただきたいと思います。
それでは、口が悪い人の改善方法を書かせていただきます。
【口が悪い人の改善方法①】考えてから話す
口が悪い人の改善方法として、考えてから話すのがいいと言われています。
レスポンスを早くしようと思ったり、感情で話したりすると相手に不快な思いをさせたり傷つけたりしてしまうことがあります。
冷静にこれを話して大丈夫かな?と一度考えてから話すようにすることが大事です。
【口が悪い人の改善方法②】コミュニケーションセミナーに参加する
口が悪い人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加するのがいいと言われています。
コミュニケーションとは言葉のキャッチボールです。
相手に不快にさせず、気持ち良い状態で話をできるトレーニングをすることで思いやる気持ちが育み、気遣う気持ちが生まれます。
人間関係が上手くいくスキルを学ぶことで人生が変わります。
【口が悪い人の改善方法③】カウンセリングを受ける
口が悪い人の改善方法として、カウンセリングを受けることがいいと言われています。
単に口が悪い人の場合は問題がありませんが、発達障害などの問題を抱えている場合などは、適切な指導が必要になります。
相手の気持ちが読み取ることができない場合もあります。
それをしたら、人はどう思うのか?から始まり認知行動療法を使い認知の歪みを改善していきます。
そのためにも専門のカウンセラーに相談し、改善できるようにアドバイスをもらうことが大切になります。
【まとめ】「口が悪い人」から「言葉遣いが綺麗な人」へ!大切なことは「相手を尊重する」ことと「言葉の重みを理解する」こと!!
「言葉を変えれば人生が変わる」言葉の使い方ひとつで人生は良くも悪くもなります
いかがでしたか?
口が悪い人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
自分では、なかなか気づけない人もいたかもしれません。
気づいていても習慣で直せない人もいるかもしれません。
しかし、口が悪い人は周りから敬遠されてしまうことは間違いありません。
気づいたら周りに誰もいないなんてことになる前に、口が悪い人を卒業しなくてはいけません。
言葉は大切なものです。
「口は禍(わざわい)の元」とも言います。
口からでた言葉は責任を持たなければいけません。
もし周りに口が悪い人がいる場合は、ストレートに口が悪いねと言ってあげることも大切です。
そして、自分は大丈夫かを改めて確認していただきたいと思います。
親しき中にも礼儀ありと言います。
どんなに親しくてもマナーある話し方ができれば素敵ですよね。
そんな素敵な人になってみたいと思いませんか?
俺はいい、私は無理という声が聞こえてきそうですが、それは言い訳でただ、やりたくないだけです。
もう、自分勝手な思い込みは卒業して、人から好かれる人、憧れる人になるチャンスです。
今なら間に合います。
あなたに必要なものは、丁寧な言葉使いです。
簡単ではありませんが、必ず卒業できますから頑張ってください。
あなたが、これからの人生を幸せに輝かせられる人になることを祈っています。
今回書いたブログがあなたにとって「口が悪い人」を見直すきっかけになれば本当にうれしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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