心の扉メンタルカウンセリング横浜、

カウンセラーの杉本もゆるです。

▶ 杉本もゆるのプロフィール

 

前回と前々回のブログで、

依存症のボーダーラインや

メカニズムなどの基本知識を

お話ししてきました。

▶ 前回のブログはこちら

▶ 前々回のブログはこちら

 

今回も、依存症について

お伝えしていきます。

 

今回は、依存対象の分類と、

回復のポイントについてです。

 

知識を身に付けることで予防につながり、

対策をたてることもできるようになるので、

一緒に学んでいきましょう!

 

 

レオ♂レオ♂

依存症には様々な種類があるけど、日常の行動が依存症につながるケースもあるみたいだね。

ココ♀ココ♀

今回は依存症の仕組みをきちんと理解して改善していく方法が分かるみたいね。もゆる先生よろしくお願いします。

 

「依存症」が増え続ける仕組みとは!?普段のなにげない行動が依存症を引き起こす!!

 

「依存症」と一口にいっても、

様々な種類がありますよね?

 

多く知られている依存対象だと、

アルコール、タバコ(ニコチン)、

ギャンブル、買い物、薬物など。

 

このような依存対象は

私たちの想像以上に実は多く、

また時代によっても異なります。

 

依存の対象物は私たちの

生活の中に溢れかえっています。

 

近年注目されている依存症には、

ペット、サプリメント、占い、ゲーム、

ネットなどが挙げられます。

 

これらの依存対象は、

内容により大きく以下のように

分類することができます。

 

  1. 物質依存
  2. 行為依存
  3. 関係依存

 

 

1.物質依存

 

物質依存は、例えばアルコール、

タバコ、薬物、カフェイン、砂糖などの

物に対して依存するパターンです。

 

この場合は精神面だけでなく、

身体的にも影響を及ぼす場合が

多いので危険です。

 

 

2.行為依存

 

行為依存は、

例えばギャンブル、買い物、盗癖、

ゲーム、仕事、占いなどの行為の

過程に対して依存するパターンです。

 

この場合は身体的な依存は

ほとんどありませんが、

精神的な依存が強くなり、

金銭面や人間関係に影響を

与えることが多いため、注意が必要です。

 

 

3.関係依存

 

関係依存とは、ある特定の人との

関係に執着するパターンをいいます。

 

代表するのが共依存症です。

 

これは、

“相手を頼ることでコントロールする人”

“相手に頼られることで安心する人”

との間に成り立ちます。

 

共依存症が悪化すると、

過干渉やDV(家庭内暴力)、

児童虐待という形で

表れてしまうこともあります。

 

恋愛依存やセックス依存、

ネット依存などは、

行為依存ではありますが、

場合によっては関係依存にも

あてはまります。

 

ペット依存などは

物質依存であると同時に、

関係依存でもあります。

 

また、

食に対する依存(摂食障害など)は

物質依存にも行為依存にも当てはまります。

 

このように、

ただ「依存症」といっても

様々なパターンがあり、

依存している理由や過程も

異なっているのです。

 

 

依存症から抜け出すポイントとは?大事なことは「強い意思」と「正しい治療」!!

 

依存症から抜け出すには、

病院での薬物療法、個人カウンセリング、

集団カウンセリングなどがありますが、

どの方法でもまずは

本人が「やめる」という強い意思を

しっかり固める必要があります。

 

おすすめの療法は、

やはりカウンセリングです。

 

医師やカウンセラーに

自分の悩みやストレス、

人間関係などを包み隠さず話し、

カウンセリングを受けることで

何が依存の原因になっているのかを

探っていくことから始めます。

 

依存の対象から

ただ離れようとするだけでは、

根本的な治療にはなりません。

 

ひとつの対象から抜け出せたとしても、

いずれ他の対象に依存するケースが

非常に高いのです。

 

まずは、

何が原因で依存の対象物に

頼ってしまっているのかを

探り出すことが重要です。

 

そこを解決できれば、

依存症も回復できるでしょう。

 

依存症は治る病気です。

しかし、焦りは禁物。

 

冷静に周りに協力してもらいながら、

治療するのが早期回復のポイントです。

 

そして、

依存症の治療には詳しい知識が必要です。

 

専門医を探し相談したり、

カウンセラーからカウンセリングを

受けるなど、自分自身で知識を

身に付けていくのも良いでしょう。

 

諦めずに、

前を向いて進んでいきましょう。

 

次回も引き続き、依存症について

お伝えしていく予定です。

 

杉本もゆるでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる