代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「トラブルメーカーな人」はいますか?
もしくは、あなたがトラブルメーカーな人ではありませんか?
学校や職場に必ず一人はいる、何かにつけて問題を起こすいわゆるトラブルメーカーな人。
問題も一度や二度ならまだしも、トラブルメーカーな人は周りの人を巻き込んで揉めさせてしまう面倒な人。
本当に困りものです。
そこで、今回は「トラブルメーカーな人」について書いていきたいと思います。
あなたがトラブルメーカーな人だったり、周りにトラブルメーカーな人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただければと思います。
たしかに世の中には、常にいざこざや揉め事を起こす「トラブルメーカーな人」って男女を問わず本当にたくさんいるわよね。自分がすぐに離れられる環境であれば、被害が少ないから良いかも知れないけど、特に学校や職場、団体や組織など、なかなか関係を断ち切ることができないケースだと心の重荷になってしまうわよね。そんな「トラブルメーカーな人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「トラブルメーカーな自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?
今回は「トラブルメーカーな人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみただよ。それにセルフカウンセリングで「トラブルメーカーな人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば自分はトラブルメーカーな人だ(自覚はある、指摘されたことがある、できるなら改善したい)」という人や、「身近にトラブルメーカーな人がいる(ガチで迷惑、関わりたくない、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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あなたは大丈夫?「トラブルメーカーな人」になっていませんか?
あなたは、トラブルメーカーな人と聞いてどのような人をイメージしますか?
- 問題児。
- 和を乱す人。
- かき乱す人。
- 不注意な人。
- 何でも首を突っ込み。
色々なイメージがあると思います。
どれをとっても良い意味では使われない言葉です。
トラブルメーカーな人とは、いつもごたごたを起こす問題行動をする人のことを言います。
ほとんどの原因が自分にあるにも関わらず、自分がトラブルメーカーだとは考えず無意識に何度も繰り返してしまい、周りの人たちに迷惑をかけてしまいます。
では、どのような人がトラブルメーカーな人と言われてしまうのでしょうか?
知りたくありませんか?
そこで、今回は「トラブルメーカーな人」はどのような人なのかを深掘りしていこうと思います。
あなたがトラブルメーカーな人だったり、まわりにトラブルメーカーな人がいたりする場合はセルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「要領が悪い」「勘違いが多い」「承認欲求が強い」!?「トラブルメーカーな人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングで見えてくる「トラブルメーカーな人の心理」
それでは、トラブルメーカーな人の特徴を紹介していきます。
①注意散漫
トラブルメーカーな人は、注意散漫だと言われています。
何かをするにしても適当が多かったり何かを頼めば、それだけしか見えないので、他に神経がいきません。
そのために、物を壊したり、ミスをしたりしてしまいます。
②うっかりミス
トラブルメーカーな人の特徴として、うっかりミスが多いと言われています。
トラブルメーカーな人は自分はきちんとしているつもりですから、自分がミスを起こしても言い訳ばかりします。
フィードバックしないため、同じ失敗を繰り返してしまいます。
③落ち着きがない
トラブルメーカーな人の特徴として、落ち着きがないと言われています。
何をするにも焦って言動や行動しますから、言わなくていい事を言ったり行動したりしてしまいます。
その結果、周りの顰蹙(ひんしゅく)を買うことになってしまいます。
④要領が悪い
トラブルメーカーな人の特徴として、要領が悪いと言われています。
後先を考えないで思いつきで言動や行動をしてしまうため、自分が何を言ったらいいのか、何を行動したらいいのかがわかりません。
そのために、間違ったことを言ったりやったりして人から問題児だと言われています。
⑤おしゃべり
トラブルメーカーな人の特徴として、おしゃべりだと言われています。
人の悪口が大好きで噂話を人にしてしまう、口が軽い人です。
余計な一言が多いために、周りから敬遠されてしまうことがあります。
⑥自慢話が好き
トラブルメーカーな人の特徴として、自慢話が好きだと言われています。
基本人の前で自慢話をすれば、周りから敬遠されてしまうことはわかると思いますが、トラブルメーカーな人はそれが自慢だとわかりません。
そのために、何が悪いかがわかりません。
⑦承認欲求が強い
トラブルメーカーな人の特徴として、承認欲求が強いと言われています。
ですから、ついつい余計な一言を言って「私すごいでしょ」というようなことを相手にアドバイスして承認欲求を満たしたくなります。
⑧想像力が乏しい
トラブルメーカーな人の特徴として、想像力が乏しいと言われています。
何かを言ったらどうなるのか?何かをしたらどうなるのか?を考えればわかりますが、トラブルメーカーな人は想像力が乏しいために想像がつきません。
そのために、問題発言や行動を起こしてしまいます。
⑨勘違いが多い
トラブルメーカーな人の特徴として、勘違いが多いと言われています。
自分はできる、自分はやってきた、自分は…。
しかし、周りからすればそう見えなかったり、思われなかったりしてしまいます。
いかがでしたか?
トラブルメーカーな人の特徴を書かせていただきましたが、少しは理解できましたか?
トラブルメーカーな人と言われてプラスなことは何一つありません。
逆に皆から問題児扱いされて、嫌われてしまいます。
人から嫌われることは良いことではありません。
人は社会生活の中で活きています。
自分一人では生きていけません。
周りの人から助けられながら生きているのです。
しかし、あなたがトラブルメーカーな人だったりする場合、どれだけ周りの人に迷惑をかけているかを理解しなければいけません。
ただ、トラブルメーカーな人は自分がトラブルメーカーだという認識がないため、同じことを何度もしてしまいます。
そこが、本当に厄介なところでもあります。
ですから、周りにいる人は気がついたら注意をしてあげるのが良いかと思います。
指摘を受けることは、腹も立つかもしれないし、悔しいかもしれませんが自分のためなので、素直に改善することが自分の成長に繋がると思います。
そのままトラブルメーカーな人を続けていては、周りから信頼されることはなく、気がついた時には自分を支持してくれる人が誰もいないなんてことになりかねません。
そうならないためにも、きちんとした人になっていただきたいと思います。
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トラブルメーカーな人の多くは頑張り屋さんでもあります。
しかし、空回りが多いことや勘違いが多いことでトラブルに直結してしまいます。
本来はそこまで問題行動を起こさない時もありますが、スイッチが入ると頑張らなきゃいけないスイッチが入り空回りが始まってしまいます。
そして素直な部分も多い分、感じたままを口に出してしまいますから、言葉の使い方を間違えてしまい、相手を不快にしてしまいます。
本人的には、サッパリな明るい性格なので直ぐに忘れてしまいますが、相手はいつまでも覚えていますので、嫌われてしまうことが多くなります。
子どもであれば仕方ありませんが、大人になっていつまでもトラブルメーカーな人でいては困ります。
それを続けていれば信用はなくなり周りから人はいなくなります。
一度失った信用を取り戻すのは本当に大変なことです。
自分のこと、周りの人のことを考えていただきたいと思います。
どうか、今が成長の時だと思って改善をしていただけたらと思います。
もちろん簡単なことではありませんが、今のままでは困ります。
少しずつでかまいませんので、頑張ってほしいと思います。
そこで、トラブルメーカーな人の改善方法を書かせていただきます。
自分がトラブルメーカーな人だったり、周りにトラブルメーカーな人がいたりする場合は自分に合った改善方法でトラブルメーカーな人を卒業していただけたらと思います。
それでは、トラブルメーカーな人の改善方法を書かせていただきます。
①客観的に自分を見る
トラブルメーカーな人の改善方法として、自分を客観的に見ることが大切だと言われています。
自分のことをわかっているようでわかっていないので、トラブルメーカーな人になってしまいます。
ですから、何かを話す時も相手に言われたらどう思うかを自分に問いかけをして、大丈夫だったら話すようにすうことが良いと思います。
考えて話す、考えて行動することを心がけてほしいと思います。
②人の話をきちんと聴く
トラブルメーカーな人の改善方法として、人の話をきちんと聴くことが良いと言われています。
トラブルメーカーな人は、落ち着きがありませんから人の話を聴くことが得意ではありません。
思い込みが激しいので勝手に話を変えてしまうことも多々あります。
そのために、きちんと話を聴く練習をしなければいけません。
コミュニケーションセミナーのような人が集まる場所に行くのも一つの手だと思います。
そこで、触れ合うことで自分を見つめ直すキッカケになればと思います。
③信頼できる人に相談
トラブルメーカーな人の改善方法として、信頼できる人に相談することが良いと言われています。
自分の何が問題なのか?どうすれば良いのかをアドバイスしてもらい改善していくことが良いと言われています。
信頼できる人がいない場合は、専門のカウンセラーに相談しカウンセリングを受けて、なぜトラブルメーカーな人になってしまうのかをアドバイスしてもらうのもよいかもしれません。
【まとめ】「トラブルメーカーな人」から「謙虚で思いやりのある人」へ!大切なことは「相手を尊重する」ことと「感謝の気持を忘れない」こと!!
「トラブルメーカー」となってしまうエネルギーを「人の幸せのため」に使ってみませんか?
いかがでしたか?
トラブルメーカーな人の9個の特徴と3個の解決方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
トラブルメーカーな人は決して悪い人ではありません。
ただ、周りの人たちから誤解されてしまうことが多いので、ある意味困ったちゃんであることは間違いありません。
しかし、トラブルメーカーな人がいると周りの人たちは不快な思いをしてしまうことも確かなのです。
ですから、いち早く改善をしなければいけません。
トラブルメーカーな人と言われるより、あなたがいるおかげで…と言われた方が嬉しくありませんか?
自分の言動や行動が人に与える影響が大きいということに気づいてください。
相手を気遣う気持ち、相手を洞察する力、自分の言動や行動に責任を持って成長していただけたらと思います。
あなたがこれからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるように願っています。
今回書いたブログがあなたにとって「トラブルメーカーな人」を改善するキッカケになれたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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