代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「プレゼントを使い回しする人」はいますか?
もしくはあなたが「プレゼントを使い回しする人」ではありませんか?
我が相談室にこのような相談がありました。
- 「バレンタインデーに渡したプレゼントがホワイトデーに戻ってきた。どう考えたらよいですか?」
一般的には、プレゼントしてもらった相手に使い回しをすることは有り得ないことだと思います。
今回は「プレゼントを使い回しする人」について書かせていただきます。
あなたがプレゼントを使い回しする人だったり、プレゼントを使い回しする人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。

たしかに世の中には、他人からもらった贈り物をそのまま別の人に贈る「プレゼントを使い回しする人」ってかなり沢山いるよね。もちろん自分が使わない物や食べられない物を貰ってしまった場合は、誰か必要な人にあげるということはあると思うけど、中にはプレゼントしてもらった相手に、もらった同じものをプレゼント返ししてしまうという不届き者も存在しているみたい。そんな「プレゼントを使い回しする人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「プレゼントを使い回ししてしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

今回は「プレゼントを使い回しする人」に共通する「9つの特徴」や「3つのアドバイス」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「プレゼントを使い回しする人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば、プレゼントを使い回ししてしまうことがある(使い回しは自信あり、バレなければOK、できれば自分を改善したい)」という人や、「身近に、プレゼントを使い回しする人がいる(即バレしてるけど言えない、嬉しいけど素直に喜べない、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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あなたはどうですか?「プレゼントを使い回しする人」ではありませんか?
プレゼントを使い回しすることをリ・ギフティングと言います。
「人からもらった物を別の人にギフトとしてプレゼントする」という意味です。
もらったものだから、「どう扱おうと自分の自由だ」と思っている人は多いのではないでしょうか?
- 捨ててしまうのは、もったいない。
- でも、自分は食べたくないし、使わない。
- だとしたら、誰かにあげれば喜ぶかもしれない。
まさに「リ・ギフティングの三段活用」で、確かに言われてみればその通りです。
ですが、プレゼントをあげる人は、その人に何をあげたら喜こんでもらえるかを一生懸命に考え、購入していると思います。
それを、使い回しされることは心情的にはあまり嬉しくないのが本音だと思います。
ましては、前出の相談にあったような「あげたものがお返しにきた時」には、どのような対応をして良いのか考えてしまいます。
そこで、今回は「プレゼントを使い回しする人」について書かせていただきます。
あなたがプレゼントを使い回しする人だったり、周りにプレゼントを使い回しする人がいたりする場合はセルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。
「何も考えていない」「自分はいらない」「人の気持ちを理解できない」!?「プレゼントを使い回しする人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングで分かる「プレゼントを使い回しする人の心理」
それでは、プレゼントを使い回しする人の特徴を書かせていただきます。
①倹約家
プレゼントを使い回しする人の特徴として、倹約家だと言われています。
もらったものだから、自分がどう使うは自分次第。
お返しするのもお金がかかるから、手元にある物を渡せば節約ができて一石二鳥だと考えます。
②何も考えていない
プレゼントを使い回しする人の特徴として、何も考えていないと言われています。
プレゼントをもらったから、お返しをしなければいけない。
買いにいくのは面倒くさい。
あるものを渡せばいいか…という感じのようです。
③相手の気持ちを考えない
プレゼントを使い回しする人の特徴として、相手の気持ちを考えないと言われています。
相手がどのような思いでプレゼントをしたかを考えることなく下手をしたら誰からもらったかも忘れてしまいます。
④自己中心的
プレゼントを使い回しする人の特徴として、自己中心的な考えをしている人だと言われています。
自分さえ良ければ良い。自分の体裁がたてば良い。
自分だけのことしか考えられない人です。
⑤承認欲求が強い
プレゼントを使い回しする人の特徴として、承認欲求が強いと言われています。
人に物はあげたい。恩は売りたい。認められたい。
しかし、お金は使いたくない。
そのアンバランスから、使い回しをするようになります。
⑥自分はいらない
プレゼントを使い回しする人の特徴として、自分はいらないと思っています。
自分がいらないから、人にあげようと思い使い回しをします。
自分は食べない=他の人だったら喜んでくれるかもという発想です。
⑦捨てるのがもったいない
プレゼントを使い回しする人の特徴として、捨てるのはもったいないと考えています。
捨ててしまえばゴミですが、誰かにあげれば食べてくれる、もしくは使ってくれると思っています。
⑧人の気持ちを理解できない
プレゼントを使い回しする人の特徴として、人の気持ちを理解できない人だと言われています。
プレゼントをしてくれた人が、プレゼントを使い回ししたらどう思うか?そのようなことをしたら悲しむかもしれないとは思いません。
そのことをきちんと考えることができる人だったら使い回しはできないと思います。
⑨上辺だけの人間
プレゼントを使い回しする人の特徴として、上辺だけの人間だと言われています。
体裁を保つために、人の褌(ふんどし)で相撲を取るようなことを平気でする。
実際は体裁も保たれていないケースが多いようです。
いかがでしたか?
プレゼントを使い回しする人の特徴9個を書かせていただきました。
少しは理解できましたか?
プレゼントを使い回しがいけないと言っているわけではありません。
自分が使わなくても、使ってくれる人がいればエコになると思います。
ただ、使い回しをするにあたって、よく考えて使い回しをしないと、場合によっては自分の信用をなくしますし、相手にも不快な気持ちを抱かせることにもなります。
では、どうしたら相手に嫌な思いをさせないで済むかと言えば、食べ物なら、賞味期限があることですから、自分が食べないものなら、
- 「こちら頂き物ですが、良ければ食べて頂けませんか?」
このように前置きがあれば、使い回しだとわかっても嫌な気分にはなりません。
しかし、人には価値観がありそれぞれの考え方があります。
自分で良かれと思って言うことが、良かれではなく、常識だと思っていることが常識でない場合もあります。
その辺はよく考えて行動していただきたいと思います。
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「プレゼントを使い回しする人」に実践して欲しい「3つのアドバイス」とは?
あなたは、プレゼントを使い回しする人と聞いてどのような人をイメージしますか?
- ケチ。
- 最低。
- 非常識。
- 私もやる。
- 当然ありでしょ。
- 何とも感じない。
色々なイメージがあるようです。
本当に賛否両論のようです。
ただ、現実的に頂いた物を中身も確認しないで、使い回しをするのは危険過ぎる気もします。
何かのキッカケで「あの時のお菓子食べた?」みたいな感じで聞かれてしまったら、何のお菓子かわからないわけですから、相手にばれてしまいます。
その人との仲も亀裂が生じることもあるかもしれません。
そうならないためには、本来は使い回しをあまりするものではないのかもしれません。
捨てるのはもったいないですから、そこは慎重に行動していただきたいと思います。
ただ、人の気持ちがわからない、感謝の気持ちがないという人は物の考え方や捉え方を改善していかなければいけません。
そこで、プレゼントを使い回しする人のアドバイスを書かせていただきます。
自分にあったアドバイスを見つけ、人に嫌な思いをさせないような人になっていただけたらと思います。
それでは、プレゼントを使い回しする人のアドバイスを書かせていただきます。
①もらった相手を覚えておく
プレゼントを使い回しする人のアドバイスとして、もらった相手を覚えておかなければいけません。
そして、そのプレゼントを使い回しするのであれば、もらった相手、もしくは、その周りの人には絶対に使い回しはしない。
これは鉄則です。
②心理を学ぶ
プレゼントを使い回しする人のアドバイスとして、心理を学ぶことが良いと言われています。
プレゼントをしてくれた人の気持ちがわかれば、その人にもらったものをその人にプレゼントすることはありません。
それをした時に、どのような気持ちになるかを理解する必要があります。
③カウンセリングを受ける
プレゼントを使い回しする人のアドバイスとして、カウンセリングを受けてみるのも良いと言われています。
何故ならば、普通にもらったものを使い回し、もしくは、売ったりするのはもらった人の自由かもしれません。
しかし、あげた人に平気でプレゼントの返しをするとなれば、認知の歪みがあります。
そこは、専門のカウンセラーに相談し、自分の考え方や捉え方の間違いを指摘してもらう必要があります。
【まとめ】「プレゼントを使い回しする人」から「相手に喜んでもらえる人」へ!大切なことは「相手を尊重し思いやる」ことと「認知の歪みを修正する」こと!!
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いかがでしたか?
プレゼントを使い回しする人の9個の特徴と3個のアドバイスを書かせていただきました。
もらったものを、どう扱うかについては色々な考え方があると思います。
使い回しの何が悪いという人もいると思いますが、使い回す相手のことも考えなければいけないと思います。
全く知らない人に使い回しするならば、そこまで問題ないのかもしれません。
しかし、頂いた人のお返しに使い回しをしてしまうことは本当に失礼極まりもないことです。
そこをきちんと理解しなければいけません。
一度相手から信用を無くせば、その信用を取り戻すには時間がかかります。
信用を無くす前に、自分がしていることをきちんと把握する必要があります。
目上の人だったら、馬鹿にしているのか?と言って怒る方もいると思います。
逆に笑って許してくれる人もいると思います。
どちらにしても、よい印象は持たれませんから気をつけてください。
あなたがこれからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるような人になって頂けることを願っています。
今回書いたブログがあなたにとって、プレゼントを使い回しする人を見直すキッカケになれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

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