会話泥棒をする女性

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りに会話泥棒をする人はいますか?

もしくは、あなたが会話泥棒をする人ではありませんか?

 

わが相談室にも

  • 「主人が人の会話を奪って話をさせてくれない。」
  • 「同僚に会話をしていると人の話を自分の話にすり替える人がいて、ストレスが溜まる。どうしたらいいのか?」

というような相談が多数あります。

 

そこで、今回は「会話泥棒をする人」について書かせていただきます。

 

あなたが会話泥棒をする人だったり、周りに会話泥棒をする人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進みていただくことをオススメします。

 

チョコ♂チョコ♂

たしかに世の中には、相手の話題を自分のことにすり替えて、自分語りを始めてしまうような「会話泥棒をする人」って男女を問わず沢山いるよね。もちろん本人的には悪気もなく、良い雰囲気の中で流暢に話をしていると思っているケースが多いみたいだけど、周囲の人からすると「ウザい」「また始まった」「人の話を最後まで聞け!」と思う人がかなり多いみたい。そんな「会話泥棒をする人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「会話泥棒をしてしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

ハナ♀ハナ♀

今回は「会話泥棒をする人」に共通する「10の特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「会話泥棒をする人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば、自分は会話泥棒をしてしまうことがある(会話の流れなので仕方ない、指摘されたことがある、今の自分を改善したい)」という人や、「身近に、会話泥棒をする人がいる(ガチでイラッとする、シンプルに会話したくない、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!


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「会話の主導権は常に自分」「話題すり替えの達人」「自分のことを語るのが会話」!?なぜ人は「会話泥棒をする人」になってしまうのか!?

あなたは大丈夫?ひょっとして「会話泥棒をする人」ではありませんか?

まずは、会話泥棒をする人とはどのような人のことをいうのでしょうか?

 

会話泥棒とは?

  • 人が話をしているのに、横から割り込んできて会話を奪って自分の話を始めてしまう人

のことをいいます。

 

この会話泥棒は、学校や職場、ママ友やサークル仲間の中に必ず一人はいると思います。

話をしている人は、「せっかく話をしているのに、何?」と気分が悪くなります。

 

会話泥棒をしている人は、相手が気分悪くしていることに全く気づいていません。

  • 自分が話したいから話をしているだけ。
  • 自分も知っているから話をしているだけ。

このような軽い気持ちで会話泥棒しているのかしれませんが、相手はあなたに嫌悪感しかありません。

 

でも、どうして人の話を聞かずに、会話泥棒をしてしまうのでしょうか?

その心理知りたくありませんか?

 

そこで、「会話泥棒をする人」について深掘りしていきたいと思います。

 

あなたが会話泥棒をする人だったり、周りに会話泥棒をする人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるかを確認しながら読み進めていただくことをオススメします。

 

 

「周りの空気が読めない」「寂しがり屋」「自分は話上手だと勘違いしている」!?「会話泥棒をする人」に共通する「10の特徴」とは!?

セルフカウンセリングで見えてくる「会話泥棒をする人の心理」

それでは、会話泥棒をする人の特徴を書かせていただきます。

 

【会話泥棒をする人の特徴①】自己中心的

会話泥棒をする人の特徴として、自己中心的だと言われています。

人のことを考えるより、自分のことしか考えられない自分ファーストの人です。

 

自分が話をしたいと思えば、人がどう思うか?なんて関係ありません。

自分が気持ちよく話せれば大満足です。

 

【会話泥棒をする人の特徴②】友だちがいない

会話泥棒をする人の特徴として、友だちがいないと言われています。

友だちがいないため、人と会話の仕方がわかりません。

 

会話はキャッチボールです。

そのキャッチボールをする相手がいないので、自分勝手な会話をしてしまうようになります。

 

【会話泥棒をする人の特徴③】おしゃべり

会話泥棒をする人の特徴として、おしゃべりだと言われています。

おしゃべりなので、黙って人の話を聞いていられません。

 

ついつい自分も参加したくなり、相づちから始まり、気が付けば会話泥棒して自分が中心になって話をしていることに。途中で気づけばよいですが、気づくことはなく最後まで話してしまいます。

 

【会話泥棒をする人の特徴④】周りの空気が読めない

会話泥棒をする人の特徴として、周りの空気が読めないと言われています。

 

周りの空気が読めれば、皆がどのような顔をしているか?話していた人がどのような顔をしているかを読み取ることができますが、空気が読めませんから、そのようなことはおかまいなしです。

 

【会話泥棒をする人の特徴⑤】寂しがり屋

会話泥棒をする人の特徴として、寂しがり屋だと言われています。

誰かと一緒にいたい、繋がっていたいという気持ちが強いようです。

 

話を聞いているだけでは満足できず、自分が中心になることで注目を浴びているような錯覚を覚えるようです。

 

【会話泥棒をする人の特徴⑥】コミュニケーション能力が低い

会話泥棒をする人の特徴として、コミュニケーション能力が低いと言われています。

 

コミュニケーションとは会話のキャッチボールです。

それが苦手で、とにかく自分が話をしたい。

人に聞いてもらいたい。

 

ある意味、バッティングマシーンです。

勝手に投げてくる。

 

打ち返してくれれば、(反応があれば)よし、打ち返してくれなくても(反応がなくても)自分が好きなだけ話せれば満足。

 

【会話泥棒をする人の特徴⑦】自分は話上手だと勘違いしている

会話泥棒をする人の特徴として、自分は話上手だと勘違いしていると言われています。

自分は話が上手いから、みんな喜んで聞いてくれると勘違いしているようです。

 

皆が呆れた顔をしても、苦笑いしてもニコニコして話を続けます。

 

【会話泥棒をする人の特徴⑧】目立ちたい

会話泥棒をする人の特徴として、目立ちたいと言われています。

 

とにかく人より目立ちたい。

話をつくりあげても目立ちたい。

 

みんなが注目してくれることが喜びで、嬉しくて仕方ない。

空気を壊しても自分が満足すればそれでOK。

 

【会話泥棒をする人の特徴⑨】発達障害の可能性がある

会話泥棒をする人の特徴として、発達障害の可能性があると言われています。

本来であれば、周りの空気感を読み取ったりしますが、全くおかまいなし。

 

話がかみ合わなくても平気、自分だけの世界に入り、演説会が始まってしまいます。

スイッチが入ると、人が見えなくなってしまいます。

 

【会話泥棒をする人の特徴⑩】雑学王

会話泥棒をする人の特徴として、雑学王だと言われています。

実によく色々なことを知っています。

 

知っているからなのか、ついつい話をしたくなって会話泥棒をしてしまうのかもしれません。

「能ある鷹は爪を隠す」だったら、本当に尊敬されるのにと思ってしまいます。

 

 

いかがでしたか?

会話泥棒をする人の特徴10個を書かせていただきました。

 

少しは理解できましたか?

 

人は自分が知っていることは、ついつい話したくなる動物です。

 

会話泥棒をしようと思って会話しているのではないのに、結果的に会話泥棒してしまった経験は誰でもあると思います。

 

ですが、毎回それをやっていては人から嫌われてしまいます。

 

あなたが話をしたいのと同じに、人も話をしたいのです。

そこを理解しないといけません。

 

子どもなら仕方ありませんが、大の大人が毎回、会話泥棒をしているようでは人からの信用はなくなります。

 

一度信用がなくなると、その信用を取り戻すことは並大抵ではありません。

そうなる前に、会話泥棒を卒業していただきたいと思います。

 

 

「会話泥棒をしてしまう自分」を卒業するにはどうすれば良い!?場の空気を読み人間関係を円滑にする会話力が身に付く「3つの改善方法」を徹底解説!!

「会話泥棒をする人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは?

あなたは、会話泥棒をする人と聞いてどのような人をイメージしますか?

  • 自分勝手。
  • 自己中心的。
  • 嫌悪感しかない。
  • 呆れる。
  • おしゃべり。
  • 興味ない。
  • 側にいて欲しくない。
  • 友だちになりたくない。

色々なイメージがあると思います。

 

ただ、どれも良いイメージのものは一つもありません。

それだけ、会話泥棒をする人のイメージは悪いということです。

 

  • 興味があるから会話泥棒をしてしまう場合。
  • その話が面白くないから会話泥棒をしてしまう場合。

会話泥棒にも色々とあると思います。

 

しかし、人が話をしているのに割り込んで話をしてくるのは、勝手に人の家に入りこむのと同じです。

 

自分が話したいのなら、順番を待って話をしてください。

そうでないと、あなたの人格が疑われてしまうと同時に人から敬遠されてしまいます。

 

そうなる前に会話泥棒をやめなければいけません。

知らず知らずのうちに会話泥棒をしている人も、少しの注意でできますので頑張ってみてください。

 

あなたならできます。

 

そこで、今から会話泥棒をする人の改善方法を書かせていただきます。

自分にあった改善方法で会話泥棒をする人を卒業していただきたいと思います。

 

それでは、会話泥棒をする人の改善方法を書かせていただきます。

 

【会話泥棒をする人の改善方法①】コミュニケーションセミナーに参加する

会話泥棒をする人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加することが良いと言われています。

 

コミュニケーションスキルは、話をするだけではなく、人の話を聞くことも学びます。

 

また、実践練習もしていきますので、何回か参加することでコミュニケーションスキルがアップしてきます。

 

キャッチボールの楽しさを学ぶことできます。

 

【会話泥棒をする人の改善方法②】心理学セミナーに参加する

会話泥棒をする人の改善方法として、心理学セミナーに参加することが良いと言われています。

 

心理学を学ぶことで、このようなことをしたら人が嫌がる。

このようなことをしたら、人が喜ぶといったような、人の心を学びます。

 

自分のため、人のために、心理学を学ぶことは成長するために必要かと思います。

 

【会話泥棒をする人の改善方法③】カウンセリングを受ける

会話泥棒をする人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。

  • なぜ、人の会話を泥棒してしまうのか?
  • なぜ、人の会話を聞かないのか?

そこを、専門のカウンセラーの先生と一緒に原因を突き止めてもらい、指摘してもらうことでいち早く、改善ができると思います。

 

また、発達障害の可能性がある場合でも、意識してそれをしないようにしていくことで、改善できます。

 

 

【まとめ】「会話泥棒をする人」から「会話上手な人」へ!大切なことは「言葉のキャッチボールを意識する」ことと「相手の言葉を心で聴く」こと!!

話し上手は聞き上手!相手の話を「心の耳」で聴く生き方してみませんか?

いかがでしたか?

会話泥棒をする人の10個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。

 

参考になりましたか?

 

なかなか気を付けていても、ついついやりがちな会話泥棒。

悪気がなくても、相手は嫌な思いをしていることは間違いありません。

 

できることなら、少しずつ会話泥棒をやめて、聞き上手になれるようにしていただきたいと思います。

 

そして、自分の番がきたら大いに話をしてください。

そうすることで、人から嫌われることなく人間関係がスムーズに構築できます。

 

また、周りに会話泥棒をする人がいたりする場合は、本人的に気づいていない人もいますので、それは「会話泥棒だよ」と優しく教えてあげるようにしてあげるのも良いかもしれません。

 

とにかくストレスを貯めることは体にもよくありません。

自分のためにも、会話泥棒がいたりする場合は改善をしてもらうことが一番だと思います。

 

会話泥棒をしている人は、話したい衝動を我慢することを身につけてください。

そうしないと孤立してしまい誰も相手にしてくれなくなってしまいます。

 

少しの我慢と努力でできますので、頑張ってください。

 

今回書いたブログ、会話泥棒をする人を読んであなたの人生が変わることのキッカケになれば嬉しいです。

 

あなたが、これからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるようになっていただけることを願っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

 

チョコ♂チョコ♂

まなみ先生ありがとうございました!最後まで読んでいただきありがとうございます!あなたのお役に立てれば幸いです!良かったら「いいね」「ツイート」などよろしくお願いします!!

ハナ♀ハナ♀

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