カウンセラーの杉本もゆるです。
あなたの周りに返信が遅い人はいませんか?
またはあなた自身、返信が遅い人ではありませんか?
メールやLINEなどのメッセージのやり取りで、こちらが返信を待っているのになかなか返信してくれない人には、しばしば遭遇するのではないでしょうか。
連絡が来たらすぐに返信する習慣のある人からすると、理解しがたい部分が多いかもしれません。
忙しいのか後回しにされているのか、このまま返事が来ないのではないかと、ストレスを感じてしまう人も多いと思います。
返信が遅い人には、一体どのような心理が潜んでいるのでしょうか。
今回は返信が遅い人の心理や、対処法についてお話ししていきます。

たしかに世の中には、メッセージを出してもなかなか返事をしてくれない「返信が遅い人」っているよね。もちろん早い遅いという感覚は人によって違うけど、忙しさやタイミングが理由という訳ではなく、「そもそも返信自体が常に遅い」という人も一定数存在しているみたい。そんな「返信が遅い人」の心の奥には、いったいどんな心理が潜んでいるのかな?身近に「返信が遅い人」がいる場合はどうすれば良いのかな?

今回は「返信が遅い人」に共通する「6つの心理」や「4つの対処法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「返信が遅い人の心理」を自己分析できるから、「どちらかと言えば、返信するのは遅い方だ(色々と理由がある、きちんと考えて返信したい、相手が遅いと感じるなら何かしらの改善をしたい)」という人や、「身近に、返信が遅い人がいる(ガチでイラッとする、プライベートでは付き合いたくない、心理を知りたい)」という人にはぜひ参考にして欲しいわね。それではもゆる先生よろしくお願いします!
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返信が遅いのはなぁぜなぁぜ?あなたは「返信が遅い人」ではありませんか?
メールやLINEのやりとりで相手からの返信が遅く、ソワソワ、モヤモヤさせられた経験は誰でもあると思います。
一度や二度の出来事ならば、忙しかったり忘れてしまったりしたのかな?と許容できるでしょうが、毎度のこととなると相手の真意が気になってしまうでしょう。
「返信が遅い=コレ」というものはありませんが、いくつかの傾向はあります。
ただ、人によって違います。
あなたの身近にいる人は、どんなタイプでしょうか。
また、自分がつい返信を遅らせてしまうという人もいるでしょう。
以下に詳しく説明していきますので、チェックしてみてください。
「面倒くさい」「駆け引きしている」「自分のペースがある」!?「返信が遅い人」に共通する「6つの心理」とは!?
セルフカウンセリングで分かる「返信が遅い人の心理」
それでは、返信が遅い人の心理を6つ説明していきます。
この6つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。
あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。
①忙しすぎる
とにかく毎日が忙しい人で、メッセージを返信する暇も限られてしまっている人です。
相手に対しての申し訳なさはありつつも、仕事や役割の方をいつも優先してしまうので、なかなか返信ができません。
気が付くと深夜になっていて返信するタイミングを失っていたり、隙間時間は自分の息抜きに使わないと気がもたなかったりするのかもしれません。
②面倒くさい
返信するのが面倒くさいと思ってしまっている人です。
その人への返信が面倒でつい後回しにしてしまったり、そもそも人と連絡を取ること自体を面倒に感じたりするタイプです。
マメな性格とは言えず、自分の価値観で行動することが多いでしょう。
相手の気持ちを優先して考えることのできない、少々わがままな人です。
③優越感を得ている
返信をしないことで、相手に対し優越感を得ている人です。
相手が自分の返信を待っているだろう、自分のことを考えているだろうと思っていながらあえて返信しません。
待たせていることで、自分の方が優位だと感じさせようとしています。
劣等感が強くプライドの高いところが目立ちます。自己顕示欲が強めの人です。
④駆け引きしている
返信の相手が恋愛対象だったり、優位に立っておきたい立場の人だったりするために、わざと返信を遅らせるという駆け引きをしている人です。
相手の気を惹こうとしたり相手にもっと深く考えてもらおうとしたりしています。
女性に多いパターンで、相手を自分の思い通りに動かしたいと思っている計算高い人です。
⑤考えている
返信の内容を真剣に考えている人です。
どのタイミングで送るか、どんな内容で送るかを一生懸命考えていて、結果として返信が遅くなってしまっています。
言動に対してとても慎重で真面目な性格だといえます。
ただ、言い換えれば機転の利かない不器用な人だともいえるでしょう。
⑥自分のペースがある
日常を自分のペースで生きている人です。
ルーティンがしっかりと決まっており、メッセージの返信をするタイミングもその人の中で決まっているため、その予定の時が来るまでは返信をしません。
自分の時間やペースは乱されたくないと思っているので、急ぎと思える内容でも自分を優先して返信はしません。
自分中心で生きている自分ルールの強い人です。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?
自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、メッセージのやり取りの中で自分の価値観やルールを相手に押し付けるなどして迷惑をかけていないか、行動を振り返ってみましょう。
相手に過度なストレスを与えないようにしましょう。
「返信が遅い人」が身近にいる場合はどうすれば良い!?自分軸を身に付けるメンタトレーニングの効果もある「4つの対処法」を徹底解説!!
「返信が遅い人」に対して実践して欲しい「4つの対処法」とは?
それでは続いて、返信が遅い人への対処法を4つ説明していきます。
①相手を尊重して付き合う
返信の遅い人と交流を持つのなら、その相手のペースを尊重して交際するよう意識しましょう。
人それぞれスピード感やタイミングは違いますので、自分の価値観を押し付けてはいけません。
相手に合わせて、大事なことはこちらがなるべく早く連絡するなどして工夫しましょう。
②内容を見直す
あなたの送信したメッセージの内容で、もしかしたら相手は返信するために頭を抱えてしまっているのかもしれません。
例えば、難しい内容だったり中身のない内容だったり、文の意味が分からなかったりするのかもしれません。
文章力やコミュニケーションスキルを上げて、相手が返信しやすい内容を送れるように工夫していきましょう。
③電話する
相手はメッセージのやり取りの重要度、優先度が低い人なのかもしれません。
人によってその価値観は違うわけですからしかたありません。
ですから、用事がある時はメッセージではなく、電話をかけて連絡をとるとよいでしょう。
電話には出て回答もその場でしてくれることは多いでしょう。
ただし、あまり高頻度に電話をかけると迷惑になってしまうので、大事な時などにしておきましょう。
④気にしてしまう自分を変える
メッセージの返信が遅いことで自分が強くストレスを感じてしまうのであれば、自分の考え方やとらえ方を変えていきましょう。
相手を変えようとしてもなかなかうまくはいきません。
自分が変わっていく必要があります。
専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして認知の歪みを改善し、“待つ”という行為にストレスを今より感じない性格になっていくとよいでしょう。
【まとめ】「返信が遅い人」を理解して「振り回されない人間関係を築ける人」へ!大切なことは「相手を尊重する」ことと「自分軸をしっかりと持つ」こと!!
自分自身のメンタルを強く保つことを意識する!また合わない人とは距離を置く選択肢を持つことも重要!
いかがでしたか?
実践できそうな対処法はありましたか?
メッセージの返信スピードは、その人の性格がよく出ます。
また、関係性もあらわれます。
ただ、仕事でもない限り、強要するのは難しいです。
人とマメに連絡をとるのが好きな人もいれば、苦手、億劫に感じる人もいます。
それぞれの人の性格や価値観を尊重してお付き合いができるようになると、人間関係が上手くいくことはもちろん、自分への精神的負担も減ります。
人間関係で強いストレスを感じやすい人は、専門のカウンセラーからカウンセリングをなどして自分を変えていくことをおすすめします。
人は人と関わっていかなければ生きていけません。
ストレスを少しでも減らすために、自分改革をしていくとよいでしょう。
メッセージの返信の遅さで感情を左右されたりしない、強い心を持っていただきたいです。
メッセージを上手に活用して、今よりもより良い人間関係が築いていけるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
杉本もゆるでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる

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