代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに、仕事ができない人はいますか?
もしくはあなたが、仕事ができない人ではありませんか?
我が相談室にも
- 「会社で仕事ができない、クビにすると言われている。どうしたらいいのか?」
- 「部下が何度教えてもその通りにしてくれない。さすがに疲れる。こちらが精神的に病気になりそうです」
というような相談が多数あります。
そこで、今回は仕事できない人について書かせていただきます。
あなたが仕事できない人だったり、周りに仕事できない人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。

たしかに世の中には、仕事をしていても効率が悪かったり、ミスや連携を乱すなど周囲に悪影響を及ぼすような「仕事ができない人」って沢山いるわよね。もちろん本人的には一生懸命に頑張っているというのがほとんどのようだけど、結局は仕事の成果や結果に結びつかないことで人間関係が悪化してしまうケースも多いみたい。そんな「仕事ができない人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「仕事ができない自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

今回は「仕事ができない人」に共通する「10の特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「仕事ができない人の心理」を自己分析できるから、「どちらかと言えば、自分は仕事ができない方だ(頑張っているけど認められない、仕方がないと開き直っている、できれば今の自分を改善したい)」という人や、「身近に、仕事ができない人がいる(シンプルにストレスの原因、ガチで一緒に仕事したくない、心理を知りたい)」という人にはぜひ参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
【よく読まれているおすすめの関連記事】
「会社に出勤して息をしていればOK」「高学歴でも仕事パフォーマンスが低い」「プライド優先型思考」!?なぜ人は「仕事ができない人」になってしまうのか!?
あなたはどうですか?ひょっとして「仕事ができない人」ではありませんか?
仕事ができる、仕事ができないという問題はどこにでもあると思います。
一般的には職場での問題が多いと思いますが、学校の役員や、町内会の役員などでも、仕事ができる人とできない人の差はかなりあります。
そして、自分は仕事ができないと自覚している人も、全く自覚していない人もいることは確かです。
ではなぜ、仕事ができないと言われてしまうのでしょうか?
そこには、さまざまな要因があります。
その要因知りたくありませんか?
そこで、今回は仕事ができない人の要因を深掘りしていきたいと思います。
あなたが仕事できない人だったり、周りに仕事ができない人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるかを確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「優先順位がつけられない」「レスポンスが遅い」「責任感がない」!?「仕事ができない人」に共通する「10の特徴」とは!?
セルフカウンセリングで分かる「仕事ができない人の心理」
それでは、仕事ができない人の特徴を書かせていただきます。
①優先順位がつけられない
仕事ができない人の特徴として、優先順位がつけられないと言われています。
本来やるべきことがあるのに、「これ、やっておいてね」と言われてしまうとそのことが頭に残り、やるべきことが後回しになってしまいます。
優先順位がつけられない人がいると、一緒に働いている人に迷惑がかかってしまいます。
②レスポンスが遅い
仕事できない人の特徴として、レスポンスが遅いと言われています。
資料などを頼んでいても、どの程度できているのか?と聞いてもきちんとした回答が返ってこない。
物事は早くやればいいというものではありませんが、「〇時までには仕上げて確認していただきます」といった反応は直ぐにしなければいけません。
③同じ失敗を繰り返す
仕事できない人の特徴として、同じ失敗を繰り返すと言われています。
失敗をした時に注意をされると思いますが、単に「怒られた」としか思っていません。
本来ならばフィードバックをして、どこが間違っていたかを確認しますが、仕事できない人は原因よりも怒られたことに焦点を当ててしまいます。
その結果、原因を改善できていませんから、同じ失敗を繰り返してしまいます。
④責任感がない
仕事できない人の特徴として、責任感がないと言われています。
「今日できなかった、明日でいいや」というような自分に甘く責任を持って仕事ができません。
今日やるべきことは今日やる。
それが大人としての仕事の上のルールだと思います。
ある意味自分ルールが得意です。
⑤マイペース
仕事できない人の特徴として、マイペースだと言われています。
マイペースなので、人に合わせることができません。
皆から遅れていても、早くやらなくてはいけないという危機感が湧いてきません。
自分なりに頑張っていれば満足のようです。
⑥わからなくても人に聞かない
仕事できない人の特徴として、わからなくても人に聞かないと言われています。
本来であれば、わからないことがあれば誰かに聞きますが、わからないまま放置してしまいます。
そのために、期日までに資料が出来上がらなかったり、お粗末な仕上がりになったりしてしまいます。
⑦馬耳東風
仕事できない人の特徴として、馬耳東風だと言われています。
人の話をきちんと聞いていませんから、同じ失敗をしてしまいます。
優先順位においても、教わった通りにしていれば問題がありませんが、いつの間にか自分ルールに変えてしまいます。
注意をされても「すみません」と口ではいいますが、5分もすれば忘れています。
⑧モチベーションが低い
仕事できない人の特徴として、モチベーションが低いと言われています。
これを達成したらこうなるという意欲がないため、自分で仕事を探して何かをするというより、言われて何かをするために、達成感もなければやり遂げることの喜びもありません。
ただ、指示の元に動いているだけです。
⑨想像力が乏しい
仕事できない人の特徴として、想像力が乏しいと言われています。
この仕事ができなければ、誰かに迷惑をかけてしまうなと想像力があれば直ぐにわかりますが、想像力がないため、自分ができない場合であっても、言い訳をしてその場を乗り切ろうとします。
⑩プライドが高い
仕事ができない人の特徴として、プライドが高いと言われています。
プライドが高いことは悪いことではありませんが、無駄なプライドはいりません。
プライドで仕事ができるようになれば別ですが、そのプライドのせいで、人に聞けない、失敗を隠すでは本末転倒です。
いかがでしたか?
仕事できない人の特徴10個を書かせていただきました。
少しは理解できましたか?
「仕事ができない自分」を卒業するにはどうすれば良い!?人間関係のコツを身に付け仕事のパフォーマンスを向上させる「3つの改善方法」を徹底解説!!
「仕事ができない人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは?
あなたは、仕事できない人と聞いてどのようなイメージをしますか?
- 役に立たない。
- 給料泥棒。
- そばにいるとストレスでしかない。
- 一緒に働きたくない。
- 大変だろうな…。
- 要領が悪いのかな。
- 自分はそう思われたくない。
- ポジティブモンスター。
色々なイメージがあるようです。
しかし、どれをとってもよいイメージのものは一つもありません。
人からみて、仕事ができない人というのは迷惑でしかないということになります。
ただ、仕事ができない人もわざと仕事ができないのではなく、その人なりには頑張っているのかもしれません。
ただ、その人なりでは組織の中では通用しないこともあります。
どんなに頑張ってみても、認められない場合は、もしかして頑張っていること自体が間違っているのかもしれません。
頑張ることはとても良いことではありますが、周りが求めているところはそこではないのかもしれません。
捉え方や思い込みで動いているのだとしたら、そこは直ぐに改めなくてはいけません。
周りの人が何を望んでいるかを、きちんと聞いた方が良いかもしれません。
仕事ができない人が悪いと言っているのではありませんが、周りの人に迷惑をかけることが多くなってしまうと、そばにいる人がストレスでしかありません。
そうなると必然的に孤立状態になってしまう可能性があります。
そうならないためにも、仕事ができない人を卒業しなければいけません。
簡単にはいかないと思いますが、少しずつ自分で頑張っていけば、必ず、仕事ができない人というレッテルは貼られなくなると思います。
そこで、仕事ができない人のための改善方法を書かせていただきます。
自分に合った改善方法で、仕事ができない人を改善してほしいと思います。
それでは、仕事ができない人の改善方法を書かせていただきます。
①コミュニケーションセミナーに参加する
仕事ができない人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加することが良いと言われています。
仕事ができない人はコミュニケーション能力が低いため、人との関わり方がうまくありません。
コミュニケーションセミナーに参加することで、相手との関わり方や質問力、話の聴き方を学ぶことができます。
学んだことを実践に移していくことで、少しずつ仕事ができない人を改善することができます。
②カウンセリングを受ける
仕事ができない人の改善方法として、カウンセリングを受けることがよいと言われています。
なぜなら、仕事ができない人は自己肯定感が低いからです。
- なぜ、自己肯定感が低くなってしまったのか?
- なぜ、人の話がきちんと聴くことができないのか?
- なぜ、プライドだけが高くなってしまったのか?
そこに何があるのか?専門のカウンセラーに相談し、分析してもらいアドバイスをしてもらうことで、自信を取り戻すことができるようになり、モチベーションも上げることができます。
③セルフモニタリングをする
仕事ができない人の改善方法として、セルフモニタリングをすることがよいと言われています。
セルフモニタリングとは、自分の行動や考え方を自分で観察記録していく方法です。
自分で目標を作り、その経過を記録し、客観的に自分自身の行いを評価していきます。
- 今日は優先順位通りに動くことができたか?
- 今日は注意をされることはなかったか?
- 今日は人のアドバイスをきちんと聴くことができ、その指示に従えたか?
- 言い訳はしなかったか?
- モチベーションを高く、やる気を出せたか?
きちんとフィードバックすることが大切になります。
【まとめ】「仕事ができない人」から「効率的に仕事ができる人」へ!大切なことは「仕事の進め方を学び身に付ける」ことと「自分に自信を持つ」こと!!
人から喜ばれる仕事ができる生き方してみませんか?環境が合わなければ職場を変える選択肢も持つことが重要!
いかがでしたか?
仕事ができない人の10個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
仕事ができない人=サボっている人と言っているわけではありません。
仕事ができないと言われてしまうのも、対応する相手が変われば問題がない場合もあると思います。
仕事ができないと判断するのは、上司又は周りの人だからです。
ただ、上司の人や周りの人も、あの人は仕事ができないと一言で片付けてしまうのではなく、その人に合った指導の仕方も考えていかなければいけないと思います。
その人のレベルに合わせた教え方も学ぶことでお互いのストレスが軽減できるはずです。
指導する側もされる側もストレスがかからず、楽しく仕事ができることが仕事の効率も上がると思います。
愚痴をこぼしていても始まりません。
どうしたらいいのかを、きちんと考えることが大切になります。
一緒の職場になったのも、何かの縁です。
その縁を大切にお互い頑張っていけたら素晴らしいですよね。
これを読んでいるあなたは、どちらの立場にいるかわかりませんが、目標を持って楽しく仕事ができることを願っています。
今回書いたブログ、仕事ができない人を読んであなたの人生が変わることのキッカケになれば嬉しいです。
あなたが、これからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるようになっていただけることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

まなみ先生ありがとうございました!最後まで読んでいただきありがとうございます!あなたのお役に立てれば幸いです!良かったら「いいね」や「ツイート」などよろしくお願いします!!

ほかの記事もたくさんあるので読んでもらえると嬉しいです!無料メルマガもぜひ登録してみてください!只今プレゼントキャンペーン中です!▶ 詳しくはココをクリック!!