代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに、喜怒哀楽が顔に出る人はいますか?
もしくはあなたが、喜怒哀楽が顔に出る人ではありませんか?
我が相談室にも、
- 「主人が何かというと直ぐに顔に出すので、人の集まる場所に行けない。どうしたらいいのか?」
- 「友達から、あなたは気分が直ぐに顔に出る。注意した方がいい。と言われカウンセリングを受けたい」
というような相談が多数あります。
そこで、今回は喜怒哀楽が顔に出る人について書かせていただきます。
あなたが、喜怒哀楽が顔に出る人だったり、周りに喜怒哀楽が顔に出る人がいたりする場合、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。

たしかに世の中には、思っていることや考えていることがすぐに分かる「喜怒哀楽が顔に出る人」って沢山いるよね。さらに本人的には「自分はいつもポーカーフェイス」だと勘違いしている人も多いようで、周りの人には完全にバレているというケースがほとんどみたい。そんな「喜怒哀楽が顔に出る人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「喜怒哀楽が顔に出てしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

今回は「喜怒哀楽が顔に出る人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「喜怒哀楽が顔に出る人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば、自分は喜怒哀楽が顔に出る方だ(だってしょうがないじゃない、指摘されること度々がある、今の自分を改善したい)」という人や、「身近に、喜怒哀楽が顔に出る人がいる(ガチ迷惑で関わりたくない、反面教師にしている、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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あなたはどうですか?「喜怒哀楽が顔に出る人」ではありませんか?
人には誰でも喜怒哀楽があります。
その喜怒哀楽を顔に出してしまう人もいれば、出さずに上手く抑えられている人もいます。
子どもの時は、その喜怒哀楽をうまく抑えられずに顔に出してしまい、周りに迷惑をかけた経験がある人も多いのではないでしょうか?
ただ、成長するにつれて、その喜怒哀楽を顔に出さないように注意するようになります。
ところが、大人になってもその喜怒哀楽をそのまま表情に出してしまう人がいます。
本人的には、感情をそのまま出しているので何とも思わないのかもしれませんが、周りにいる人はたまったものではありません。
知っていて顔に出しているのか、知らず知らずのうちに顔に出てしまうのかわかりませんが、その子どもみたいな心理知りたくありませんか?
そこで、今回は喜怒哀楽が顔に出る人の心理を深掘りしていきたいと思います。
あなたが、気喜怒哀楽が顔に出る人だったり、周りに気分が顔に出る人がいたりする場合、セルフチェック項目にいくつ当てはまるかを確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「自己中心的」「気持ちをコントロールできない」「かまってちゃん」!?「喜怒哀楽が顔に出る人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングで導き出す「喜怒哀楽が顔に出る人の心理」
それでは、喜怒哀楽が顔に出る人の特徴を書かせていただきます。
①子どもっぽい
喜怒哀楽が顔に出る人の特徴として、子どもっぽいと言われています。
楽しい時や嬉しい時は笑顔になり、面白くない時はあからさまにつまらなそうな顔を平気でします。
大人になれば多少、表に出さないように注意しますが、ある意味子どもと一緒なので包み隠すことができません。
②気持ちをコントロールできない
喜怒哀楽が顔に出る人の特徴として、気持ちのコントロールができないと言われています。
大人になれば、子どもの頃よりは感情のコントロールができるようになるはずですが、そこは成長ができないまま大人になってしまったようです。
③正直者
喜怒哀楽が顔に出る人の特徴として、正直者だと言われています。
楽しければ楽しい、面白くない時は面白くない顔を気持ちのままストレートに出してしまいます。
わかりやすい性格なので、付き合いやすいという人もいますが、敬遠される場合が多いので要注意です。
④かまってちゃん
喜怒哀楽が顔に出る人の特徴として、かまってちゃんだと言われています。
感情のまま顔に出すことで、人から気遣ってもらったり声をかけてもらうことが心地よいために、ついついやってしまいます。
承認欲求が強いともいっても過言ではありません。
⑤自己中心的
喜怒哀楽が顔に出る人の特徴として、自己中心的だと言われています。
自分の感情を大切にしますので、人のことはおかまいなしです。
その態度を見て、相手が不愉快になろうと全く気にしません。
自分ファーストの考え方です。
⑥空気が読めない
喜怒哀楽が顔に出る人の特徴として、空気が読めないと言われています。
本来ならば、周りの空気を壊したくないので、多少我慢したりするものですが、空気が読めないため、自分の感情を優先させてしまいます。
人がどう思うか?までは考えることができません。
⑦コミュニケーション能力が低い
喜怒哀楽が顔に出る人の特徴として、コミュニケーション能力が低いと言われています。
コミュニケーション能力が低いため、人との関わり方がよくわかりません。
何をしたら嫌われて、何をしたら好感持たれるかわかりません。
そのため、友だちもいません。
⑧我慢が苦手
喜怒哀楽が顔に出る人の特徴として、我慢が苦手だと言われています。
我慢することが苦手なため、その時の気分がそのまま顔に出てしまいます。
人がそれを読み取ってくれることを期待しています。
逃げ癖があるとも言えます。
⑨プライドが高い
喜怒哀楽が顔に出る人の特徴として、プライドが高いと言われています。
そのため、自分の思い通りにならないと途端に気分悪そうな顔をします。
その表情を見て察しろと上目線なところがあります。
何かわかりませんが、勘違いをしています。
いかがでしょうか。
喜怒哀楽が顔に出る人の特徴9個を書かせていただきました。
少しは理解できましたか?
喜怒哀楽が顔に出る人も好きで顔に出しているわけではないかもしれません。
ただ、自分が気づかないにしても周りにいる人たちは、不快な思いをしていることは理解しなくてはいけません。
人から嫌われことは悲しいことです。
今のまま、喜怒哀楽が顔に出る人を続けていれば、孤立してしまいあなたの周りに誰もいなくなってしまいます。
それはとても寂しいことだと思います。
あなたが、
- なぜ感情のコントロールができないのか?
- どのような家庭環境だったのか?
問題点は色々あると思いますが、今からでも遅くないので、変身していただきたいと思います。
変身することで、人生が大きく変わることだと思います。
きっと生きやすい人生が待っていてくれると思います。
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「喜怒哀楽が顔に出る人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは?
あなたは、喜怒哀楽が顔に出る人と聞いてどのようなイメージをしますか?
- わがまま。
- 関わりたくない。
- 不愉快。
- 友だちにはなりたくない。
- 子どもっぽい。
- 自分のことしか考えていない。
- 発達障害なのでは?
色々なイメージがあるようです。
しかし、どれをとってもよいイメージのものは一つもありません。
人からみて、喜怒哀楽を顔に出す人は敬遠されるということです。
楽しい人とは一緒にいたいですが、直ぐに顔にでる人とは一緒にいたくないという人が多いと思います。
そうなれば、あなたの周りから人は離れていってしまいます。
そうならないためにも、喜怒哀楽が顔に出る人を卒業しなければいけません。
もう子どもではないのですから、多少我慢しないといけません。
- 何をしたら人に迷惑がかかるか?
- 何をしたら人が嫌がるか?
その辺をきちんと考える必要があると思います。
人に不愉快な思いをさせないために是非とも改善していただきたいと思います。
簡単ではないと思いますが、訓練することで少しずつできるようになりますので、頑張ってほしいと思います。
そこで、喜怒哀楽が顔に出る人のために改善方法を書かせていただきます。
自分にあった改善方法で、喜怒哀楽が顔に出る人を改善してほしいと思います。
それでは、喜怒哀楽が顔に出る人の改善方法を書かせていただきます。
①カウンセリングを受ける
喜怒哀楽が顔に出る人の改善方法として、カウンセリングを受けることがよいと言われています。
なぜ自分の感情のコントロールができないのか?専門のカウンセラーに相談し、一緒に分析してもらい、認知行動療法を使い認知の歪みを改善していくお手伝いをしてもらいます。
また、発達障害の可能性がある場合もきちんと指導してくれますので、安心してカウンセリングを受けることが改善の近道になります。
②コミュニケーションセミナーに参加する
喜怒哀楽が顔に出る人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加することがよいと言われています。
喜怒哀楽が顔に出る人はコミュニケーション能力が低いため、人との関わり方がうまくありません。
コミュニケーションセミナーに参加することで、相手との関わり方を学ぶことができます。
学んだことを少しずつ実践することで、感情のコントロールができるようになります。
③心理学セミナーに参加する
喜怒哀楽が顔に出る人の改善方法として、心理学セミナーに参加することが良いと言われています。
心理学を学ぶことで、アンガーコントロールがきるようになったり、人の心理を学ぶことができたりします。
自分が安易に喜怒哀楽を顔に出すことで、人がどのような心理になるかを学ぶことができます。
【まとめ】「喜怒哀楽が顔に出る人」から「周りを幸せにする笑顔ができる人」へ!大切なことは「感情コントロールを身に付ける」ことと「自分を許し感謝する」こと!!
ストレスや感情を我慢しすぎるのはNG!運動や趣味、美味しいものを食べるなど心のバランスを保つことが重要!
いかがでしょうか?
喜怒哀楽が顔に出る人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
喜怒哀楽が顔に出る人は、わかりやすい性格ではありますが、その人とお付き合いしたいかといえば、したくないと思う人の方が多いのではないでしょうか?
人を不愉快な思いにさせて平気では困ります。
私たちは社会生活の中で生きています。
一人では生きていけません。
人と人との関わりの中で生きるしかないのです。
それなのに、人から嫌われる言動をして何か得になることがあると思いますか?
自分の感情は自分でコントロールし、人から好かれるような人にならなくてはいけません。
また、身近に喜怒哀楽が顔に出る人がいたりする場合は、本人的に気づいていない場合もありますので、優しく教えてあげてほしいと思います。
そして、喜怒哀楽が顔に出る人は、マナー違反をしていることを自覚してほしいと思います。
今回書いたブログ、喜怒哀楽が顔に出る人を読んであなたの人生が変わることのキッカケになれば嬉しいです。
あなたが、これからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるようになっていただけることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

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