代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに、バレても懲りずに嘘をつく人はいますか?
もしくはあなたが、バレても懲りずに嘘をつく人ではありませんか?
我が相談室にも、
- 「部下が嘘や言い訳ばかりしてストレスが溜まる。その人とどう接することが良いのか?」
- 「同僚に噓ばかりつく人がいて、何を信じていいのかわからない。人間不信になり夜寝られない」
というような相談が多数あります。
そこで、今回はバレても懲りずに嘘をつく人について書かせていただきます。
あなたが、バレても懲りずに嘘をつく人だったり、まわりにバレても懲りずに嘘をつく人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。

たしかに世の中には、息をするように嘘をついているような「バレても懲りずに嘘をつく人」って男女を問わず沢山いるよね。もちろん本人的にはバレていないと考えているようだけど、実はほとんどの嘘はバレていて周りの人は何も言わないというケースが多いみたい。そしてその先には信頼関係が崩壊するという結果がまっているという流れだね。そんな「バレても懲りずに嘘をつく人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「バレても懲りずに嘘をついてしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

今回は「バレても懲りずに嘘をつく人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「バレても懲りずに嘘をつく人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば、自分はバレても懲りずに嘘をついてしまう方だ(もはや伝家の宝刀になっている、指摘されたことがある、今の自分を改善したい)」という人や、「身近に、バレても懲りずに嘘をつく人がいる(ガチでストレスの最大の原因、関わりたくないのが本音、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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あなたはどうですか?「バレても懲りずに嘘をつく人」ではありませんか?
噓には、良い嘘と悪い噓があります。
良い噓は仕方なくつくことが多いと思います。
それと逆に悪い噓は、何かを隠そうとするためのものだと思います。
たとえば、仕事でミスをした時、待ち合わせの時間に遅れた時、ついつい嘘をついてしまう経験は誰にでもあると思います。
しかし、その噓が多くなると人は相手を信頼できなくなります。
本人的にはバレないと思っているのかもしれませんが、人はそこまでお人好しではありません。
では、噓がばれてもバレても懲りずに嘘をつく人とはどのような考えをしているのでしょうか?
その心理知りたくありませんか?
そこで、今回はバレても懲りずに嘘をつく人の心理を深掘りしていきたいと思います。
あなたが、バレても懲りずに嘘をつく人だったり、周りに、バレても懲りずに嘘をつく人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるかを確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「とにかく隠したい」「噓を悪いことと思っていない」「人との関わり方がわからない」!?「バレても懲りずに嘘をつく人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングでマルチ分析「バレても懲りずに嘘をつく人の心理」
それでは、バレても懲りずに嘘をつく人の特徴を書かせていただきます。
【バレても懲りずに嘘をつく人の特徴①】とにかく隠したい
バレても懲りずに嘘をつく人の特徴として、とにかく隠したいと言われています。
仕事でミスをした、やるべきことをやっていない、そのことがバレてしまうと怒られてしまうので、即座に噓をついて免れようとします。
物事を深く考えておらず子どもみたいな考え方をしています。
【バレても懲りずに嘘をつく人の特徴②】噓を悪いことと思っていない
バレても懲りずに嘘をつく人の特徴として、噓を悪いことと思っていないと言われています。
嘘は自分を守る方法の一つと考えているので、バレてもバレても平気で噓をついてしまいます。
噓=自分を守ることなので、注意されても直りません。
【バレても懲りずに嘘をつく人の特徴③】怒られたくない
バレても懲りずに嘘をつく人の特徴として、怒られたくないと言われています。
怒られるには原因が必ずあるものですが、原因に目を向けることはせず、怒られることだけにフォーカスしてしまいます。
噓をつくことで、より多く怒られることは想像ができないようです。
【バレても懲りずに嘘をつく人の特徴④】自分に自信がない
バレても懲りずに嘘をつく人の特徴として、自分に自信がないと言われています。
自信がないのなら、努力をして身につけていけば少しずつでも自信がついてきますが、努力することは嫌い。
努力はしないが、認められたい。
そのために、噓をついてできていない自分を隠そうとします。
【バレても懲りずに嘘をつく人の特徴⑤】かまってちゃん
バレても懲りずに嘘をつく人の特徴として、かまってちゃんだと言われています。
噓をついても、人と関わりを持ちたいので、怒られても自分のために怒ってくれていることが嬉しくて、ついつい噓をついてしまいます。
満たされない心のすき間を、歪んだ形で満たそうとします。
【バレても懲りずに嘘をつく人の特徴⑥】噓をついている自覚がない
バレても懲りずに嘘をつく人の特徴として、噓をついている自覚がないと言われています。
嘘をついていると、何が本当で何が噓なのかが、わからなくなります。
また、嘘をつくことが慣れてしまい習慣化してしまいます。
そのため、自分さえもわからないうちに口から嘘が出てしまいます。
【バレても懲りずに嘘をつく人の特徴⑦】想像力がない
バレても懲りずに嘘をつく人の特徴として、想像力がないと言われています。
想像力があれば、噓をつくことでより多く怒られることがわかりますが、想像力がないため、目の前のことしか考えられません。
目の前のことだけ誤魔化せればいいと思ってしまいます。
【バレても懲りずに嘘をつく人の特徴⑧】人との関わり方がわからない
バレても懲りずに嘘をつく人の特徴として、人と関わり方がわからないと言われています。
噓をつくことで人が離れていってしまいます。そこに気づくことができれば、正直に生きることが良いと思うはずですが、自分の周りに人がいないことがわかりません。
そのため、口を開けば噓がポロポロ出てしまいます。
【バレても懲りずに嘘をつく人の特徴⑨】自分勝手
バレても懲りずに嘘をつく人の特徴として、自分勝手だと言われています。
本来ならば、人のことも考えて行動しますが、噓をつく人は自分だけのことしか考えられません。
自分が良ければ人はおかまいなしの考えです。
いかがでしたか?
少しは理解できましたか?
嘘をつく人も必死なのかもしれませんが、噓をつかれる人の気持ちを考えたことがあるのでしょうか?
信用しなければ…次は噓をつかないだろうと必死に相手を許そうとします。
その葛藤を考えたことはありますか?
私たちは、社会生活の中で生きています。
その中で一番のストレスは人間関係だと言われています。
たまにしか会わない人ならまだしも、同じ同僚だったり、夫や妻だったり、毎日顔を会わせなくてはいけない関係の場合は、結構辛いものがあるでしょう。
自分だけのことを考えるのではなく、噓をついたら人に迷惑がかかる。
その人が嫌な気持ちになると考えることができれば、正直に生きていこうと思うはずです。
ですが、バレても懲りずに嘘をつく人は自分のことしから考えられませんから、何度も注意されても平気で噓をつく。
そのような人がそばにいると、周りの人は大きなストレスを感じます。
今のまま、噓をつくことを改善しないと、周りから見放されて孤立状態になってしまいます。
それはとても辛いことだと思います。
そうならないためにも、バレても懲りずに嘘をつく人を卒業しなければいけません。
卒業して、正直に生きることができたら、人生は変わります。
生きやすい人生が待っています。
「バレても懲りずに嘘をついてしまう自分」を卒業するにはどうすれば良い!?嘘つきのレッテルを外し良好な人間関係を築くための「3つの改善方法」を徹底解説!!
「バレても懲りずに嘘をつく人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは?
あなたは、バレても懲りずに嘘をつく人と聞いてどのようなイメージをしますか?
- 虚言癖。
- 発達障害。
- サイコパス。
- 友だちにはなりたくない。
- 関わりたくない。
- 不愉快。
- 信用できない。
- 裏切る人。
- 社会不適合者。
色々なイメージがあるようです。
しかし、どれをとっても良いイメージのものは一つもありません。
それだけ、嘘をつかれることは嫌なことだということだと思います。
その人を信じていればいるほど、裏切られた感は大きいのではないでしょうか?
人と人は信頼関係でできていると言っても過言ではありません。
それなのに、嘘をつくから相手を信じられないなんて本当に不幸です。
話をしていても、また、これも嘘なのか?と思いながら話をきくのも辛いものがあります。
嘘をついている人よりも、嘘をつかれている人の方が心は疲弊してしまうからだと思います。
もう子どもではないので、ミスはミスとして認め誤魔化そうとしてはいけないと思います。
それができないのは、恥ずかしいことだと認識してほしいと思います。
このままでは、本当に孤立してしまいます。
それで悔いのない楽しい人生が送れるのでしょうか?
あなたが変われば仲間入りできるのに、そのままではいつまでたっても信頼関係が構築できません。
とにかく正直になることをオススメします。
自分がしたことの責任は自分がとる。
当たり前のことです。
噓をついたり、言い訳をしてもミスはミスのままです。
そこに気づいてください。
あなたが改善できるように、今から改善方法を書かせていただきます。
自分に合った改善方法で、バレても懲りずに嘘をつく人を卒業していただきたいと思います。
それでは、バレても懲りずに嘘をつく人の改善方法を書かせていただきます。
【バレても懲りずに嘘をつく人の改善方法①】カウンセリングを受ける
バレても懲りずに嘘をつく人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。
単に噓をつくことだけでしたら、育った環境に問題があると思われます。
その場合、インナーチャイルドを外してあげることで、噓も減ってくると思います。
また、嘘をつくことの度合いにもよりますが、虚言癖だったり、サイコパスだったり発達障害の可能性の場合は認知の歪みがありますので、認知行動療法を使い一つ一つ捉え方や考え方を訂正していかなければいけません。
専門のカウンセラーに相談し、一緒に自己分析していきなぜ噓をついてしまうのかを探っていきます。
時間はかかりますが、少しずつ改善はしていきます。
【バレても懲りずに嘘をつく人の改善方法②】コミュニケーションセミナーに参加する
バレても懲りずに嘘をつく人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加することが良いと言われています。
人は感情=思考=行動で生きています。
ただ、噓をつく人は感情=思考=行動(言語化ができない)場合が多いようです。
自分が思っていることを言葉にできないため、噓をつくパターンが多くなるようです。
それを、改善するにはコミュニケーションセミナーのような場所に参加して話すトレーニングをすることが必要になります。
嘘はペラペラ出ますが、本当のことになると言葉に出して言えない。
それを自分の感情=思考=行動ができるようにスキルを学びます。
スキルを学ぶことで、人と話をすることが楽しくなります。
嫌われることより、好かれる方がよいことも身を持って学ぶことができます。
【バレても懲りずに嘘をつく人の改善方法③】セルフモニタリングをする
バレても懲りずに嘘をつく人の改善方法として、セルフモニタリングをすることがよいと言われています。
セルフモニタリングとは、自分の行動や考え方を自分で記録観察していく方法です。
自分で目標を作り、その経過を記録し、客観的に自分自身の行いを評価していきます。
- 今日は一日、噓をつかなかったか?
- 今日はミスを誤魔化そうとはしなかったか?
きちんとフィードバックすることが大切になります。
「バレても懲りずに嘘をつく人」から「嘘偽りのない透明性のある人」へ!大切なことは「正直に生きる」ことと「自分に自信を持つ」こと!!
周囲から信頼され必要だとされる「嘘偽りのない生き方」してみませんか?
いかがでしたか?
参考になりましたか?
バレても懲りずに嘘をつく人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
噓をつくと言っても、大きな噓もあれば小さな噓もあります。
それを、全部許さないと言っているわけではありません。
自分を守るための噓なら仕方ない時もあります。
しかし、毎度になるとその人と関わっていくことがストレスになり自分の仕事もできなくなってしまいます。
そのくらい害があるということです。
バレても懲りずに嘘をつく人は、そのようなことは考えてもいないでしょうが、害を周りにまいていることを認識してほしいと思います。
笑って過ごせる時間も、その人のために気分悪い時間を過ごさなくてはいけないのも嘘が原因だからです。
怒られることが怖いから噓をつくといいますが、怒られる原因を作っていることを理解しなければいけません。
その原因を改善すれば問題ないのに、改善もしないでそのことを誤魔化そうとして噓をつくことで余計に怒られるということを認識してほしいと思います。
今回書いたブログ、バレても懲りずに嘘をつく人の人生が変わることのキッカケになれば嬉しいです。
あなたがこれからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるようになっていただけることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

まなみ先生ありがとうございました!最後まで読んでいただきありがとうございます!あなたのお役に立てれば幸いです!良かったら「いいね」や「ツイート」などよろしくお願いします!!

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